雲川ゆずの本棚

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無料で洋書が読めるウェブサイト7選

こんにちは!

 
今回は、無料で洋書が読めるウェブサイトをご紹介します。

英語の勉強に洋書を読んでみたいと思っている方、洋書をあまり読んだことがなく、買う前にイメージをつかんでみたいと思っている方などには、無料で洋書が読めるのはとても良いかなと思います。


日本でも「青空文庫」が有名ですが、そちらと同じようなイメージです。以下ご紹介するものは、各ウェブサイトやスマホ、タブレット端末などで気軽に読めますので、最大限活用できると思います。

 

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1.Project Gutenberg(プロジェクトグーテンベルク)

 

www.gutenberg.org


→私が特におすすめするウェブサイトがこちらのプロジェクトグーテンベルクです。青空文庫と同じように、著作権の切れたパブリックドメインの作品を中心に電子化して公開しています。現在は2万冊以上の書籍が公開されており、月に200万件以上ものダウンロード数を誇っています。名前は、印刷の父、ヨハネス・グーテンベルク(世界で初めて聖書を印刷したドイツ人。ルネサンス期に活版印刷を実用化した人として知られています)から取っているそうです。


2.Oxford Owl for School and Home

home.oxfordowl.co.uk




→子ども向け電子書籍のウェブサイトです。年齢ごとに適した本が紹介されていますので、本を選ぶ際のポイントになるかなと思います。


3.Children’s Storybooks Online

www.magickeys.com





→作品は、Young Children, Older Children, Young Adultと3つに分類されています。オックスフォードのように細かく年齢ではわかれていませんが、こちらでも充分参考になるかなと思います。


4.Loyal Books

www.loyalbooks.com




→こちらもグーテンベルクと同じようにパブリックドメインの作品が公開されています。オーディオブックも一緒に探すことができます。ウェブサイトのトップページに本のカバーが出ていますので、ビジュアル的にも探しやすいウェブサイトです。


5.Short Stories



www.eastoftheweb.com


→★の数による評価を見ることができますので、レベル以外でも選ぶ際の参考になるかなと思います。「children’s」「fiction」「romance」などのカテゴリごとに作品が分かれています。


6.Amazon Kindleショップ

www.amazon.co.jp




→アマゾンの検索欄に、無料洋書と入力すると、Kindleで無料で読める作品が出てきます。Kindleの良さは、分からない単語が出てきた際に、辞書機能を使ってその場で調べられるところかなと思っています。英語学習に適しているなと思います。


7.Open Library

openlibrary.org




→若干トリッキーですが、こちらに表示されている本でも、中には読めない本もあるようですので、Subject→Accesible bookというように選択して検索するとよさそうです。
以上です。


また、良さそうなウェブサイトを見つけたら随時追加していきたいと思います!

 

◆おすすめ本紹介

洋書に興味があるけど、何から読めばいいかわからない、という方にぴったりなのがこちらです◎