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Brett Battles(ブレット・バトルズ) “The Deceived” (Jonathan Quinn #2)あらすじ・レビュー

こんにちは!

今回は、Brett Battles(ブレット・バトルズ)さんの “The Deceived”という作品をご紹介します。

 

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作品概要
著者について

ブレット・バトルズは、USAトゥデイ紙のベストセラー作家であり、バリー賞受賞作家でもあります。ジョナサン・クインシリーズとそのスピンオフであるExcomsシリーズ、Project Edenシリーズ、そして時間の流れを変えるRewinderシリーズを含む40の小説を執筆しています。また、ロバート・グレゴリー・ブラウンとの共著で、「Alexandra Poe」シリーズを執筆しています。Killer Yearの創設メンバーのひとりであり、Mystery Writers of AmericaとInternational Thriller Writersのメンバーでもあります。カリフォルニア州ベンチュラ郡に在住し、執筆活動を行っています。

 

本の概要

 

・ISBN-10 ‏ : 1848090285
・ISBN-13 ‏ : 978-1848090286
・出版年:2009年
・出版元: Preface Publishing
・ジャンル:スパイスリラー、テクノスリラー、冒険もの、アクション
・ページ数:480ページ(ペーパーバック)
・シリーズ:Jonathan Quinn #2
・キーワード:ワシントンDC、シンガポール、国際スパイ、スパイスリラー、騙し合い、駆け引き

 

あらすじ

ジョナサン・クインはプロの「クリーナー」として、遺体の処理や未解決の問題の解決にあたっているが、自分の手を汚すことはない。しかし、親友であり、たまたまCIAで働いていたスティーブン・マーコフの痕跡をすべて消す仕事を依頼されたことを知り、仕事が急に身近に感じられるようになった。今回は、個人的な問題だ。

クインは友人のために正義を貫こうとする。さらに、野心的な下院議員のアシスタントをしていたマーコフのガールフレンド、ジェニーも姿を消してしまった...…。

ワシントンの権力の回廊からシンガポールの賑やかな街へ、そして頭脳明晰で熱心な弟子のネイトと、何度も命を救ってくれた優秀な親友・オーランドを連れて、事件は急速に危険な方向へと向かっていくのだった。

 

感想

私はQuinnシリーズの第一作目の小説を少し前に読み、楽しめたので、第二作目の今作もとても楽しみにしていました。

クインが旧友に対して抱いている敬意は彼の人間らしさを表していると思いました。また、今作もアメリカだけでなく世界が舞台となっていました。今回の舞台はシンガポールですが、まるで自分もその場にいるような臨場感を味わえました。

前作『The Cleaner』のようなクールさは今回は少なく、騙し合いや駆け引きなどがあり、非常にスピーディな展開を見せるこのスパイ小説を楽しむことができました。

 

一言キャッチフレーズ

怒涛の騙し合いに、あなたは付いていけるか?


5段階評価(おすすめ度)


※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!