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Colin Dexter “Last Seen Wearing (Inspector Morse #2) ” あらすじ・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、Colin Dexter “Last Seen Wearing (Inspector Morse #2) ” という作品をご紹介します。

 


作品概要
著者について

コリン・デクスター

「モース警部」の小説で知られるイギリスの犯罪作家である。2000年、文学への貢献が認められ、大英帝国勲章オフィシエを授与された。

 

本の概要


・ISBN:0804114919
・出版年:1997年(初版1976年)
・出版元:Ivy Books 
・ジャンル:ミステリ、警察小説、警察捜査
・ページ数:326ページ(ペーパーバック)
・シリーズ:Inspector Morse #2

 

あらすじ

ヴァレリー・テイラーは、17歳の頃から行方不明になっており、それから2年以上経過している。モース警部は彼女が死んだと確信している。しかし、もし彼女が死んでいるとしたら、「私は大丈夫だから心配しないで」という両親への手紙は誰が偽造したのだろうか?ジグソーパズルのピースがはまり始めると、誰かがまたそれを散らかしてしまうからだ。だから、ヴァレリーは相変わらず掴みどころがない。

 

感想

モースシリーズ第2作。こちらも数年前に日本語で読んだことがあり、なんとなく概要は覚えているものの、事件の詳細については忘れてしまっていたので、今回洋書で読めてよかったです。
シリーズ第1作の「ウッドストック行最終バス」と同時に、被害者(生死不明のためこの言葉は不適当かもしれませんが)は若い女性。時代背景もありやや今では少しアウトかなと思うような表現もありましたが、事件だけを見れば興味深く読めました。

アガサクリスティー作品でもよく見られるのですが、○○さんだと思っていた人が実は…みたいなことがままあり、それって今ほど通信が発達していなかった時代にはよくあったのでしょうか。モースとルイスが紆余曲折を経て(今作は特にモースかな)、事件の真相に迫るのはやはり読んでみて面白かったです。次作も楽しみにしています。

 

5段階評価(おすすめ度)


※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★☆☆(3/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!