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Gill Perdue “The Interview” あらすじ・レビュー【洋書心理スリラー】

 こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、Gill Perdueさんの “The Interview” という作品をご紹介します。

 

本の概要

・ISBN:1844885119
・出版年:2022年
・出版元:Sandycove
・ジャンル:心理スリラー、サスペンス、ミステリ、警察小説
・ページ数:384ページ

あらすじ

血まみれの少女。行方不明の男。語られるおとぎ話。
ローラ・ショー刑事は、協力的な夫、可愛い2歳の子ども、素晴らしいキャリアなど、すべてを持っているように見える。彼女はチームのトップクラスの被害者面接官であり、弱い立場の人々に心を開かせる天才でもある。そんな彼女が、おとぎ話を話す14歳の暴行被害者、ジェニーに出会う。


ジェニーの継父は行方不明で、ジェニーの衣服についた血は彼女のものではないことから、ローラの同僚たちは早急に答えを出す必要があった。しかし、ローラの奇妙な行動によって少女はさらに心を閉ざし、困惑するパートナーのニァムは必死で状況を救おうとする。

 

この事件がローラの心の奥底にある何かを呼び覚ましたようだ。秘密を抱えたのはジェニーだけではないのだ。時間が経つにつれ、ローラは災難に見舞われる寸前で、「すべての命は救う価値があるのか?」という最大の疑問に直面する。

 

感想

個人差はもちろんあると思いますが、かなり衝撃の強い描写もありますので、苦手な方はお控えいただくのがよいかもしれません。私も少し斜め読みというか、ざっくり読みました。

 

表紙にも書いてあり、物語のあらすじにもある「すべての命は救う価値があるのか?」ということが特に最後の場面で強く読者に突き付けられて問題提起されています。それに対する考えはそれぞれだと思いますが、主人公が出した答えの重さと深さを感じました。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!