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Michael Connelly “The Crossing(Harry Bosch #18) ” あらすじ・レビュー【洋書ミステリ・警察小説】

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、Michael Connellyさんの “The Crossing” という作品をご紹介します。

 

 

本の概要

・ISBN: 9780316225885)
・出版年:2015年
・出版元:Little, Brown and Company 
・ジャンル:警察小説、ミステリ
・ページ数:388ページ
・シリーズ:Harry Bosch #18

 

あらすじ

ハリー・ボッシュ刑事はロス市警を退職したが、彼の異母兄で弁護士のミッキー・ハラーから助けを求められている。女性がベッドで無残に殺され、すべての証拠はハラーの依頼人である元ギャングの男を示している。しかし、ミッキーはそれが罠であると確信していた。

 

ボッシュは弁護側に回ることで、30年間の殺人課勤務の苦労が水の泡になると思っている。しかし、ミッキーは勝負をつけると約束する。ハリーが依頼人を殺したと証明すれば、証拠開示のルールにより、検察側に証拠を渡す義務があるのだ。

 

直感に反し、ボッシュは渋々この事件を引き受ける。ハラーの依頼人がやっていないのなら、誰がやったのか?元ロス市警のパートナー、ルーシー・ソトの秘密の協力で、ハリーは捜査を開始する。やがてハリーは警察内部に入り、自分が追っている殺人犯が自分も追っていることに気づく。

 

感想

順番はバラバラなのですが、ハリーシリーズを読むのはこれで2作目となります。今作も、すぐに事件の本質に入り、無駄がなくテンポよく進む展開に非常に好感が持てました。

 

真犯人からの視点でも描かれているので、それが誰かということはすぐにわかるのですが、なぜなのか、どうやってそれを実現していったのか、というところは、主人公ハリーと一緒に探しているような感覚でした。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。

 

★★★★☆(4/5)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!