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Faye Kellerman "The Theory of Death (Peter Decker/Rina Lazarus #23)" あらすじ・レビュー【洋書ミステリ】

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、Faye Kellermanさんの "The Theory of Death という作品をご紹介します。


作品概要
著者について

フェイ・ケラーマン

ミズーリ州セントルイスで生まれ、カリフォルニア州シャーマン・オークスで育つ。UCLAで数学の学士号と歯学の博士号を取得し、口腔生物学の研究を行った。

 

本の概要

・ISBN:9780062270214
・出版年:2015年
・出版元:William Morrow 
・ジャンル:ミステリ、警察小説、サスペンス
・ページ数:371ページ
・シリーズ:Peter Decker/Rina Lazarus #23

 

あらすじ

ニューヨーク北部に住む元ロス市警警部補のピーター・デッカーは、学問、裏社会の犯罪、計算高い殺人者などを巻き込んだ奇妙な網にはまり込むことになる。

 

ニューヨーク州北部ののどかな町で起きた最後の殺人事件から1年、ストレスの少ない魅力的な仕事が続いていた。

 

しかし、森の奥で全裸の男の死体が発見され、デッカーの平穏な生活は一変する。死因は自殺と見られ、頭部に一発、銃が突きつけられていた。しかし、検視官の判断が出るまでは、現場は不審な犯罪として扱われるしかない。

 

遺体のそばに遺留品もなく、デッカーは身元を調べることになるが、予算も人員も限られた警察署では困難な作業となる。そんな中、デッカーは友人であり元同僚でもあるタイラー・マクアダムスから、法学部の期末試験に向けて静かな場所で勉強したいと連絡を受け、思いがけない助けを得る。

 

感想

初めて読む作家さん、そしてシリーズでしたが、読みやすく感じました。もちろんシリーズをずっと読んでいればさらに楽しめると思いますが、私のような読者でも事件単体として楽しめました。

 

数学用語が出てくるので、もっと数学の知識があればさらに面白かったかなと思います。個人的にはもう少し速いテンポで進む話が好みですが、徐々に2つの事件の全体像が明らかになっていく様子が面白かったです。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!