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【2022年本屋大賞受賞作】逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』あらすじ・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』という作品をご紹介します。



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本の概要


・ISBN-10:4152100648
・出版年:2021年
・出版元:早川書房
・ジャンル:歴史
・ページ数:496ページ

 

あらすじ

独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。

 

母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵"とは?(Amazonより引用)

 

感想

怪物でなければこの戦いを生き延びることはできないのだ――

 

色々と胸を打たれる部分はありましたが、タイトルが出てくるところと合わせて印象に残ったのはこの文です。悲惨なシーンや、信じられない、じっくり読むのはちょっときついなと感じる部分もありましたが、やっぱりそれだけのことを人にさせてしまうのが戦いなのだと。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!