こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!
今回は、横井惠子『ネーミング発想法』という作品をご紹介します。
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本の概要
・ISBN: 4532108497
・出版年:2002年
・出版元:日本経済新聞出版
・ジャンル:ビジネス
・ページ数:185ページ
概要
ブランド戦略の“要”として注目を集めるネーミング。その基本から商標登録上必要な知識までを網羅。ネーミングを発想する際のポイント、さまざまな造語法、商品名や社名として実際に使えるかどうかの見極めまで一連の手順に従って詳しく解説。発想法、造語法を丁寧に紹介しているので、実際のネーミング開発の手引書としても最適。(Amazonより引用)
感想
私も趣味のひとつとして実際にネーミングコンペに参加することがあるのですが(結果はあんまり伴っていませんが......)、手元に置いておきたい一冊だなと思いました。具体的にどのように考えればいいのか、そしてその理由、具体例など、わかりやすくまとめられていました。
適当なのはもちろんだめだと思いますが、ただ闇雲になんとなくおしゃれそうな響きのネーミングにしても本質と離れてしまう。クライアントの意図をくみ取り、商品やサービスの特徴を言い表しながらもユニークでなければならない。本当にネーミングって簡単にできそうで、とことん奥が深いなと思わされます。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★★☆(4/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!