こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!
今回は、八幡和郎さんの『日本史が面白くなる「地名」の秘密』という作品をご紹介します。
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本の概要
・ISBN:978-4800302632
・出版年:2013年
・出版元:歴史新書
・ジャンル:歴史、教養
・ページ数:207ページ
あらすじ
日本の国の成り立ち、古代律令制下の六十余国、江戸時代の全国三百藩、さらには江戸・東京と京都の地名、明治時代の廃藩置県と現在の四十七都道府県、そして昭和や平成の「市町村大合併」―本書を読めば、これまで不思議に思っていた地名の謎が解けたり、信じていたことが「都市伝説」に過ぎなかったことが分かります。雑学的な発想を排し、テーマを絞って地図や図表を多用して問題を掘り下げてみました。本書を通読すれば、地名を通じた日本列島史が見えてきます。
(Amazonより引用)
感想
地理や日本史、そしてその2つが合わさった歴史地理学というのはずっと好きで興味があったので、こちらの本を読んでみました。
地名というのはあまりに身近で、かなり特徴的なものを除いて、普段はその由来などを気にすることもないのですが、「こんな歴史が隠れていたんだな~」と改めてその奥深さを知ることができました。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★☆☆(3/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!