雲川ゆずの本棚

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"佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) "にイギリス在住アラサーが救われている話

こんにちは! 

 

今回は、イギリス在住アラサーの私が、”佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)”というラジオ番組(Podcast版)に救われているということを、佐久間さん、そしてスタッフのみなさまへの感謝を込めて書きたいと思います。

 

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1.佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)とは?


番組概要:

テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行が、ニッポン放送の「オールナイトニッポン0」に挑戦! 会社員のテレビマン、43歳で既婚者、中1の娘がいる普通のおじさんが、一生懸命しゃべります。最年長パーソナリティがお送りする「テレビ東京×ニッポン放送・メディアミックス ラジオ番組」です(番組ウェブサイトより引用)

 

佐久間さんプロフィール:

1999年テレビ東京に入社。『TVチャンピオン』などで経験を積みながら、入社3年目に異例の早さでプロデューサーとして抜擢される。『ゴッドタン』のプロデュース・総合演出をつとめるほか、『ピラメキーノ』『キングちゃん』『ウレロ☆未確認少女』『有吉のバカだけどニュースはじめました』テレビ東京開局50周年記念企画『トーキョーライブ24時〜ジャニーズが生で悩み解決できるの!?』などのプロデュースを担当。『ゴッドタン』の名物企画「キス我慢選手権」の映画化の脚本・監督をつとめるなど、さらに活躍範囲を広げている。(番組ウェブサイトより引用)

 

番組ウェブサイト:

www.allnightnippon.com

 

2.聞き始めたのはコロナ禍のロックダウン中

私は、中高生のころにラジオを聞いていたわけでも、オールナイトの往来のファンでもありませんでした。

 

そんな私が佐久間さんのラジオ(私は海外にいるので、ポッドキャスト版を聞いています。海外でもラジコが聞ける、という話を聞いたことがあるのですが、私はポッドキャストで事足りているので、そのまま聞いています)に出会ったのは、イギリスでコロナの感染拡大によりロックダウンが始まってから少し経った2020年4月でした。

 

その少し前からポッドキャストで歴史の番組を聞いたりしていたのですが、「おすすめ番組」に佐久間さんの番組が出ていて、聞いてみることにしました。

 

佐久間さんのことはお名前だけ知っていたのですが、番組を聞いてみて、本当におもしろくて、すっかりファンになってしまいました。そして、ロックダウン中から今まで、番組に心が救われ続けています。

 

3.私が佐久間さんの番組に救われている理由

人を傷つけない

私が佐久間さんのラジオで救われている一番の理由が、人を傷つけない、という点です。特定のグループなどに対して強い意見をいうことは(私が聞いている限り)ないですし、基本的にずっと明るいテンションで進めてくださるので、聞いていて心がやられることがありません。

 

フリートーク

佐久間さんのフリートークは本当に面白いです……!ご自身のことやご家族のこと、お仕事で出会った珍事件などなど、バラエティーに富んだお話しをしてくれます。そして毎回きちんとオチがあってそのトーク力もさすがだなあと思っています。

 

コーナーのおもしろさ

佐久間さんのラジオには、いくつかコーナーがあります。レギュラーコーナーももちろん、期間限定のコーナーも、リスナーのみなさんと佐久間さんのやりとりが最高です。私は特に、レギュラーコーナーの「企画書はラブレター」です!

 

 

会社員であるということ

少し前に、佐久間さんが2021年3月でテレビ東京を退社されるとのニュースを見ました。そのため、もう”会社員”ではなくなってしまうと思うのですが、この良い意味で「私たちに近い」存在というスタンスは、今後もなくならないでいてくれたら嬉しいな、とひそかに願っています。華やかな世界の裏方として、偉そうにしないところが大好きです……。

 

「あっはっはっは」の笑い声

聞き始めた瞬間から、最後の「ヨーソロー」まで、佐久間さんの笑い声さえあれば私は元気になれる。とにかく明るいんです、佐久間さんの笑い方って。ラジオ聞いているだけでも元気になるのだから、実際にお近くでお仕事されていたりする方は本当に幸せなんだろうなあと思っています。

 

4.終わりに

徒然なるままに番組への愛を書いてきましたが、とにかく、日本から遠く離れたイギリスで、ひとりの人間が救われているということが伝われば嬉しいです。これも、佐久間さんがお元気で毎週番組に出演してくださっているからこそ。佐久間さんはご多忙だと思いますが、お身体ご自愛くださいと伝えたいです。そして、スタッフのみなさま。ポッドキャストで配信してくださって、本当にありがとうございます!

 

そして、最後までこの記事を読んでくださった読者のみなさま、ありがとうございました!