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杉山尚子『行動分析学入門――ヒトの行動の思いがけない理由』概要・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、杉山尚子『行動分析学入門――ヒトの行動の思いがけない理由』という作品をご紹介します。



本の概要


・ISBN-10 ‏ : 4087203077
・ISBN-13 ‏ : 978-4087203073
・出版年: 2005
・出版元:集英社
・ジャンル:新書、学術書
・ページ数:192ページ


   

概要

行動分析学は、アメリカの心理学者スキナーが創始した学問体系である。現在、心理学には、心を脳という情報処理装置として解釈する認知心理学などがあるが、行動分析学は、ヒト及び動物の行動を刺激―反応の図式で明らかにし、行動の原因を個体内部ではなく、個体を取り巻く過去及びその時の外的環境に求めるものである。本書は、心理療法にも応用され、大きな成果上げている行動分析学をわかりやすく解説する格好の入門書である。心理学の大きな潮流のひとつでもあるにかかわらず、日本では、一般向けに書かれた著作がほとんどなかった行動分析学の面白さとその有効性をわかりやすく紹介する。著者は、日本における行動分析学研究の第一人者の一人(Amazonより引用)。

 

感想

マーケティングや行動経済学が気になっていたのですが、本書はもう少しアカデミックでした(自分がちゃんと確認しなかったのがいけないので、もちろんこの本のせいではありません)。

なかなか慣れない分野でしたが、チャートや図があり、またそれぞれの理論について具体例を挙げながら説明されていたので、理解しやすかったです。大学生にもおすすめかも。

 

5段階評価(おすすめ度)


※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!