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大倉崇裕『やさしい死神』あらすじ・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、大倉崇裕『やさしい死神』という作品をご紹介します。

 

本の概要

・ISBN: 4488012043
・出版年:2005年
・出版元:東京創元社
・ジャンル:落語ミステリ、コージーミステリ
・ページ数:256ページ
・シリーズ:落語シリーズ #3

 

あらすじ

本書には、死神にやられたとのメッセージに首をひねる表題作を皮切りに、物足りない芸ゆえに先行きを危ぶまれていた噺家二人が急に上達する「無口な噺家」、元名物編集長の安楽椅子探偵譚「幻の婚礼」、携帯事件に始まり牧&緑コンビ定番の張り込みで決する「へそを曲げた噺家」、『幻の女』ばりに翻弄される緑の単独探偵行「紙切り騒動」、バラエティに富んだ五編を収める。デビュー作品集『三人目の幽霊』、初長編となった『七度狐』に続く、好評落語シリーズ第三弾。(Amazonより引用)

 

感想

落語ミステリ、ということで私の好きなものが詰まった素敵な作品でした。噺家さんの身のまわりに起きた謎を、牧編集長と間宮さんが解き明かしていく構造が面白かったです。

 

落語が大きなテーマになっているので、噺のエッセンスもしっかり詰まっており、それが事件にも絡み合っていて、落語好きにはたまらない作品だと思います。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!