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中野京子『欲望の名画』概要・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は中野京子さんの『欲望の名画』という作品をご紹介します。

 

本の概要


・ISBN:416661228X
・出版年:2019年
・出版元:文藝春秋
・ジャンル:美術史、西洋美術史、絵画、アート、芸術
・ページ数:190ページ

 

概要

狂おしく激しい愛情、金銭への異常な執着、果てない収集癖、飽くなき野心…。人はあらゆる欲望を絵画に込めてきた。細部に描かれた小さな情報も見逃さず、名画に込められた意図を丁寧に読み解く。(Amazonより引用)

 

感想

「怖い絵展」などでお名前を知った方も多いと思いますが、ずっと中野京子さんの本を読んでみたいと思っていました。色々と探してみましたが、タイトルに惹かれてこちらを。

 

元々美術史が好きで(絵をかくのはもっぱら苦手ですが)、ある程度知識はあると思っていましたが、それでも楽しめました。もちろん解説も素晴らしいのですが、私はとくにこの本の構成が面白いなと思いました。最初に対象となる絵の一部が紹介され、読者は「一体これはなに?」と興味を引かれます。

 

その答え合わせをするように次のページには絵画や解説が書かれていて、「ああ、これはこういう意味だったんだ」と理解できるようになります。読んだ後、展覧会に行きたくなります。

 

 

5段階評価(おすすめ度)


※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★★(5/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!