ゆずの本棚

和書・洋書の書評やおすすめの本を紹介しています!

【ごあいさつ】ご訪問ありがとうございます!

(2022/1/26更新)

はじめまして!

【ゆずの本棚】のブログをご訪問くださり、ありがとうございます!ごあいさつとして、ブログ等について簡単にご紹介します。

 

 

 

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1.ブログ「ゆずの本棚」について

こちらのブログは2021年1月に開設し、本の感想やおすすめ紹介(洋書・海外文学・ミステリ・古典など)のほかに、イギリス生活についても記事を書いています。

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2.ポッドキャスト「ゆずの本棚」について

私は、2020年11月から【ゆずの本棚】というポッドキャスト番組を配信しています。

読んだ本の感想やおすすめ、そのほか本や読書にまつわる雑多な話をしていますので、聴いていただけたら嬉しいです!

ゆずの本棚(本と読書のポッドキャスト) • A podcast on Anchor

 

メディア掲載情報

・2021年9月:Japan Podcast Pickupさんにて当ポッドキャストをご紹介いただきました!

podcast-pickup.com

 

3.私(ゆず)の簡単なプロフィール

 

現在イギリスに住んでいます。

子どものころから読書が大好きで、本屋さんや図書館巡りも好きです。大学生のころから海外文学や洋書も読むようになりました。好きなジャンルはミステリやサスペンス。現在は洋書を中心に読んでいます。

 

詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
Twitterでもつぶやいていますので、フォローいただけたら嬉しいです。

 

ポッドキャスト、ブログなど色々と頑張りますので、応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします!

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ofuse.me

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。このブログを皆さまに楽しんでいただけたら嬉しいです。

雫井脩介『仮面同窓会』あらすじ・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は雫井脩介さんの『仮面同窓会』という作品をご紹介します。



本の概要

・ISBN:4344025474
・出版年:2014年
・出版元:幻冬舎
・ジャンル:心理スリラー、サスペンス、ミステリ
・ページ数:353ページ

あらすじ

高校の同窓会で、久しぶりに再会した旧友4人。かつて生徒を囚人扱いしていた教師・樫村の変わらぬ姿を見た彼らは、恨みを晴らそうと仕返しを計画。予定通り、暴行して置き去りにするも、翌日なぜか樫村は暴行現場から2km離れた溜め池で溺死体となって発見された。いったいなぜ?そして、4人のうち誰が彼を殺害したのか?

 

それぞれが疑心暗鬼に陥る中、新たな犠牲者を出した殺人事件が、高校時代の衝撃的な秘密を浮き彫りにさせる。過去と決別できない者たちを巧妙に追い詰めていく悪魔の正体とは?(Amazonより引用)

 

感想

洋書で心理スリラーを読んでいるときのように、どんどん続きが気になって一気読みしました。事件の裏に隠された真相と、ラストがやや衝撃度が高くてちょっと放心状態に(洋書ので結構ショッキングなものには慣れているつもりでしたが、やっぱり母語である日本語で読むとキツイときもありますね)。

 

雫井さんの作品というと、何年も前に『クローズドノート』を読んだきりでしたが、今回読めて良かったです。構成と文体がとにかく読みやすいです。

 

先述の通り、ラストは人によって評価がわかれるかもしれないなと思いました。

 

5段階評価(おすすめ度)


※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

マッテオ・モッテルリーニ『経済は感情で動く』概要・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、マッテオ・モッテルリーニ『経済は感情で動く』という作品をご紹介します。



本の概要


・ISBN:4314010479
・出版年:2008年
・出版元:紀伊国屋書店
・ジャンル:行動心理学、行動経済学、心理学、社会科学
・ページ数:320ページ

概要

経済学って、こんなに人間的で、面白い学問だったのか。最新の行動経済学は、経済の主体であるところの人間の行動、その判断と選択に心理学の視点から光を当てる。そこに見えてきたのは、合理性とは似つかない「人間的で、あまりに人間的な」一面。クイズ形式で楽しく読み進むうちに、「目からうろこ」、ビジネスでのヒントに溢れ、お金をめぐるあなたの常識を覆す。(Amazonより引用)

 

感想

ずっと読みたいと思っていた本だったので、今回読めて良かったです。多分洋書でも英語翻訳版があったと思うのですが、どうもこの手の本は日本語の方がやっぱり自分には読みやすくて、日本にいるあいだに読めたのが幸いでした。

 

経済学の本はそれほど読んだことがないのですが、この本はとても読みやすかったです。豊富な具体例(問い)があって、それがとてもわかりやすい。自分の脳が理性的などでは全くなく、むしろ感情に左右されやすくて、騙されやすくて、怠け者であることが痛いほどよくわかりました。

 

自分が、人生や毎日の生活の中でしている何気ない選択が、どんなメカニズムでそうなっているのか、気になる方はぜひ読んでみてください。

 

5段階評価(おすすめ度)


※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

堂場瞬一『宴の前』あらすじ・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、堂場瞬一さんの『宴の前』という作品をご紹介します。



本の概要


・ISBN:4087754448
・出版年:2018年
・出版元:集英社
・ジャンル:ミステリ・サスペンス・ハードボイルド、一般フィクション
・ページ数:384ページ

あらすじ

現職知事の後継者が、選挙告示前に急死。後継候補を巡る争いに、突然名乗りを上げたオリンピックメダリスト、地元フィクサーや現職知事のスキャンダルを追う記者の思惑が交錯する。これまで四期連続当選してきた現職県知事・安川(76歳)は、今期限りでの引退を決める。後任については副知事の白井に任せるということで内々に話がまとまっていた。しかし、選挙告示の2ヶ月前に白井が急死し、次期知事候補は白紙に戻る。

 

一方その頃、地元出身でオリンピックメダリストの中司涼子(42歳)が、突如知事選への出馬を表明する。公約に「冬季オリンピックの招致」を打ち上げ、一気に有力候補に躍り出る。混沌とした様相はさらに加速し―。隠された利権、過度な忖度、県民性の謎…。圧倒的な権力を持つ「地方の王様」を決める熾烈な争い。選挙小説の新機軸!

 

感想

久しぶりに堂場さん作品を読みました。警察ものではなく選挙&新聞、ですが十分楽しめました。特に地方紙と県政(もっとダイレクトに言えば県知事)の関係性が面白かったです。

 

自分を守ること、会社を守ること、そのための手段は選ばない、なんて人はたくさんいるけれど、自分はそうではない・そうなりたくなり、と思うのはまだ世の中が分かっていないからなのかな、と。でも、何があっても最後までその信念を貫き通すことの正しさも信じていたいと思うのです。

 

5段階評価(おすすめ度)


※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!