雲川ゆずの本棚

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【イギリス】夫・車の運転免許取得までの道のり(1)学科試験合格を目指し公式テキストを購入

こんにちは!イギリス在住ブロガーのゆず(@ybook21)です!

 

このたび、イギリス人の夫が運転免許を取ることになりました。そこで、免許取得までの流れを記録として残しながら、ご紹介しようと思います。必要な方にとって、少しでもご参考になれば幸いです。

 

なお、本記事でご紹介する内容は、あくまで一個人の経験に基づくものです。イギリスでの運転免許取得についての公式情報は、イギリス政府のHPでご確認をお願いいたします。

www.gov.uk

 

1.イギリスで車の運転免許を取得する流れ

イギリスで車の運転免許を取るときの大まかな流れは以下のとおりです。

1.運転免許を取る条件(年齢など)を満たしていることを確認する

2.Provisional driving licence(仮免許)を申請・取得する

3.学科試験のための勉強・技能試験のための運転レッスンを受ける

4.学科試験を受ける

5.技能試験を受ける

 

 

2.夫は学科試験の勉強からスタート

私の夫は、Provisional driving licence(仮免許)は以前から持っていたので、学科試験の勉強から始めました。

 

テキストは探すと色々なものが出てくるのですが、公式サイトから必要そうなものを購入。私自身は免許取得予定はありませんが、知っていて損はないと思ったので、夫が使っていないときに借りて少しずつ読んでいます。

 

中身の写真は載せませんが、比較的読みやすいなと思いました。特に、上の写真の下2冊(ハンドブック的なもの)はカラーで交通サインが載っているのでわかりやすかったです。

 

以上です。簡単な紹介になりましたが、また今後も免許取得までの道のりをできるだけ更新していきたいと思っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

イギリス政治や関連ニュースに興味がある人におすすめの英語ポッドキャスト3選

こんにちは!イギリス在住ブロガーのゆず(@ybook21)です!

 

みなさんは、普段ポッドキャストを聞いていますか?私は日本語・英語両方でさまざまな番組を聞いています。

この記事では、私が実際に聞いているポッドキャストのなかから、イギリス政治や政治ニュースに興味がある人におすすめのものを3つご紹介します。政治の最新情報のキャッチアップや英語の勉強の参考になれば幸いです。

 

 

1.The New Statesman

政治や文化を扱うイギリスの雑誌・The New Statesmanのポッドキャスト番組です。2024年の総選挙前は、平日毎日エピソードを配信。1エピソードは20~30分でちょうど良い長さです。毎回複数人のエディターが登場します。話し手たちの英語も速すぎず、アクセントも比較的聞きやすいです。

 

2.Political Fix

Financial Times(通称FT)の政治に特化したポッドキャスト番組です。基本的には毎週金曜日更新です。FTの記者やコメンテーターが登場。番組の長さは1エピソードあたり30~40分くらいです。ちなみに、FTの強みである経済も含めてより幅広いニュースを知りたい方にはFT News Briefing(10分前後でさくっと聞けます)という番組もおすすめです。

 

3.The Rest Is Politics

BBCが配信している、イギリスの主要な政治ポッドキャスト番組です。アラステア・キャンベル氏とロリー・スチュワート氏が司会です。個人的に、上2つの番組と比べると彼らの英語がちょっと速いかなという感覚なのですが、イギリス政治だけでなくアメリカ政治を含めた国際政治も扱っているので、政治全般に興味がある方に特におすすめです。

ちなみに、The Rest Is~というシリーズは政治以外にもいろいろあるので、気になる方はぜひ調べてみてください。

 

以上です。いずれも簡単な紹介となりましたが、少しでもポッドキャスト選びの参考になれば幸いです!

【イギリス自炊生活】スーパーで買えるものでチリコンカーニ(チリコンカン)を作る

こんにちは!イギリス在住ブロガーのゆず(@ybook21)です!

 

私が普段食べているもののなかで、お気に入りの1つが「チリコンカーニ(チリコンカン)」です。日本では「チリコンカン」という言い方が主流だと思いますが、イギリスでは「チリコンカーニ」と言うのが一般的な気がします。そのため、この記事ではチリコンカーニという表記で統一します。

 

私は2019年にイギリスに来るまで、チリコンカーニを食べたことがありませんでしたが、料理が苦手な私でも簡単に作れる・割とヘルシー・安く作れる、そして美味しいというのがいいなと思っています。

 

この記事では、私が普段作っているチリコンカーニをざっくりと紹介します。詳細なレシピ、というわけではないのでご了承ください。

 

1.そもそもチリコンカーニとは?

チリコンカーニは、ひき肉・玉ねぎ・赤いんげん豆・トマト・スパイスなど材料とする煮込み料理です。メキシコ料理に由来する、アメリカ南部テキサス州発祥の料理と言われています。

トルティーヤでタコス風に食べたり、パスタやごはん、パンなどと一緒に食べたりと、色々なものと合わせやすいのも人気の理由です。

 

2.スーパーでチリコンカーニに必要なものを買う

肝心のお肉の写真を撮り忘れてしまいました。申し訳ありません。お肉(ミンチ)は鶏肉、牛肉、豚肉どれでも美味しいかなと思っています。ちなみにイギリスではミンチのことをmince (meat)といいます。例えば鶏ミンチであればパッケージにchicken minceと書かれています。

 

ご飯、玉ねぎ、レンティルなども用意。

 

あとは以下の写真のように、トマト缶(chopped tomato)、赤いんげん豆(red kidney beans)、クミンパウダー、チリパウダー、スモークドパプリカ(これは夫が好きで加えていますが、無くても大丈夫です)などを用意。

スパイス類は確かALDIで買いました。トマト缶と赤いんげん豆はASDAで買いました↓

 

3.作ってみる

最初にミンチを熱していきます。赤い部分がなくなり、全体が茶色になったら、みじんぎりにした玉ねぎ、赤いんげん豆、トマト缶、スパイス類を入れていきます。あとは適宜混ぜて煮込んでいくだけです。途中味見して、お好みに合わせてスパイスを追加しても良いと思います。

 

煮込んでいる様子はこちら↓

 

 

同時に、ご飯も炊いていきます。我が家ではソースパンで炊くのが一番上手くいくのでそうしています。たいてい30分くらいでふっくらしてきます。



お肉の代わりに豆の量を増やす「ベジタリアン・チリ」というのもあるようです。

 

できました↓
料理が苦手な私でも失敗せず作れるので嬉しいです。チリパウダーの量などを好きなように調整できるので自分で作っていますが、スーパーなどでは缶詰めのチリコンカーニーも売られていますので、お忙しい方はそちらを試してみるのも良いかもしれません◎

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

また何か作ったものがありましたら、ご紹介したいと思います。