2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは! 以前ポッドキャストで、私は趣味で小説を書いて公募の賞に応募している、とお話ししたことがあります。そこで、今回は、海外在住の方が小説公募・文学賞に応募するときに気をつけたい注意点を考えてみたいと思います。 目次は以下の通りです。 …
(最終更新:2024/4/3) こんにちは。イギリス在住Webライター・校正者・翻訳者の雲川ゆず(@ybook21)です。ここでは、私のポートフォリオとして、プロフィールやお受けできる仕事、料金などをまとめています。 ※現在多忙につき、ご依頼内容によってはお断…
こんにちは! 今回は、Peter James(ピーター・ジェイムズ)さんの “Not Dead Enough”という作品をご紹介します。 // リンク ★著者について ピーター・ジェイムズ1949年、イギリスのブライトンに生まれました。作家としてだけでなく、脚本家や映画プロデュー…
こんにちは! 今回は、Peter James(ピーター・ジェイムズ)さんの “Dead Man’s Footsteps”という作品をご紹介します。 // リンク ★著者について 1949年、イギリスのブライトンに生まれました。作家としてだけでなく、脚本家や映画プロデューサーとしても活…
こんにちは! 今回は、ミステリの本格短編が4つ収められている、”Classic Detective Stories”という作品をご紹介します! ★本の概要 ・出版年:2016年・出版元: Klett Sprachen GmbH・ジャンル:ミステリ、推理小説・ページ数:128ページ(ペーパーバック版…
こんにちは! 今日は、Peter James(ピーター・ジェイムズ) さんの”Dead Tomorrow”という作品についてご紹介します。 // リンク ★著者について ピーター・ジェイムズ1949年、イギリスのブライトンに生まれました。作家としてだけでなく、脚本家や映画プロデ…
こんにちは! 今回は、Megan Abbott(ミーガン・アボット)さんの “Give Me Your Hand”をご紹介します。 ★著者について ミーガン・アボットデトロイトで生まれ、ミシガン大学を卒業後、ニューヨーク大学で英米文学の博士号を取得しました。自身の9つの小説で…
こんにちは! いつもブログを読んでいただき、本当にありがとうございます!コロナウイルスに誰もが振り回された2020年。私は、いつも以上に読書に癒され、支えられました。そこで今回は、私の今年の読書総まとめを行いたいと思います。 1.読んだ総作品数 …
こんにちは! 今回は、Peter James(ピーター・ジェイムズ)さんの “Looking Good Dead”という作品をご紹介します。 // リンク ★著者 ピーター・ジェイムズ1949年、イギリスのブライトンに生まれました。作家としてだけでなく、脚本家や映画プロデューサーと…
こんにちは! 今回は、2021年1月の読書のまとめをしたいと思います。私が住むイギリスでは、雪が降った地域も多く、全体的に寒い日が続きました。12月の冬至を超え、少しずつ日が長くなっているのを感じられ、春が待ち遠しいです。ロックダウンも続いている…
こんにちは! 今回は、T.M. Loganさんの "The Holiday"をご紹介します。 ★著者について T.M.ローガンバークシャーで生まれ、ロンドンとカーディフで勉強した後、全国紙のジャーナリストになりました。彼はノッティンガムシャーで妻と2人の子どもと暮らし、庭…
こんにちは! 今回は、Twitterのハッシュタグ#名刺代わりの小説10選、で選んだ作品を中心に、大の海外文学好きの私がおすすめする作品を20作ご紹介します! 有名な作品から、ちょっとした変化球までたくさんご紹介していますので、海外文学に興味はあるけれ…
こんにちは! 今回は、私も聴いている英語の読書や本に関するポッドキャスト番組を10個ご紹介します。なお、こちらでご紹介する順番は、ランダムで、私のおすすめ順やランキング順などではありませんので、ご了承ください。 1.The Stories That Changed My…
こんにちは! 今回は、私も聴いている本や読書に関する素敵なポッドキャストを10個ご紹介します。 それでは早速ご紹介していきましょう(^^)なお、ご紹介する順番はランダムで、私が好きな順ですとか、ランキング順などではありません。 1.本と雑談ラジ…
こんにちは! 今回は、Stuart Turton(スチュアート・タートン)さんの “The Seven Deaths of Evelyn Hardcastle”を読んでみましたので、ご紹介します。日本語翻訳版も出ているようで、タイトルは『イヴリン嬢は七回殺される』です。 // リンク // リンク ★…
こんにちは! 今回は、無料で洋書が読めるウェブサイトをご紹介します。 英語の勉強に洋書を読んでみたいと思っている方、洋書をあまり読んだことがなく、買う前にイメージをつかんでみたいと思っている方などには、無料で洋書が読めるのはとても良いかなと…
こんにちは! 今回は、Lucy Foleyさんの “The Guest List”についてご紹介します。 ★著者について ルーシー・フォーリー1986年ロンドン生まれ。ダラム大学で英文学を学んだあと、出版業界で編集者として数年勤務。2015年出版の”The Book of Love & Found”でデ…
こんにちは! 今回は、Shari Lapenaさんの "The Stranger in the House"という作品をご紹介します。 ★著者について シャリ・ラペナ: カナダ出身の国際的なベストセラー作家で、2016年出版の「The Couple Next Door」が最も有名な作品です。小説家に転向する…
こんにちは! 今日は、Megan Mirandaさんの "The Last House Guest"という作品をご紹介します。 ★著者について ミーガン・ミランダニューヨークタイムズベストセラー作家で、ヤングアダルト向けの本も数冊書いています。ニュージャージー州で育ち、MITを卒業…
こんにちは! 今回は、江戸川乱歩『火星の運河』の感想を書いてみたいと思います! ★著者について 江戸川乱歩1894年三重県生まれで、1923年「二銭銅貨」でデビューしました。優れた推理小説、怪奇小説、幻想小説を多数発表しています。代表的なシリーズは、…
こんにちは! 今回は、2020年12月の読書のまとめをしたいと思います。 12月というと、クリスマスですが、イギリス政府が出した規制や、昨今の状況を踏まえ、2020年は夫の実家に行くことはせず、オンラインでクリスマスに話しました。もちろん日本にも気軽に…
こんにちは! 今回は、洋書の多読について書いてみたいと思います。 私は、こうして洋書のレビューブログを書いていますが、本格的に洋書をしっかり読むようになったのは、2019年12月くらいからです。2019年秋にイギリスへ移住し、近所の図書館に(当たり前…
こんにちは! 今回は、2020年11月の読書のまとめをしたいと思います。 イギリスに移住してから2回目の冬を迎えますが、だんだんと日が短くなっていき、午後4時にもなると暗くなってしまうのには、まだまだ慣れるのに時間がかかりそうです。そんな状況のな…
こんにちは! ★著者について 山本周五郎1903年山梨県に生まれました。1926年に文壇デビューをしました。1943年には、直木賞に推薦されましたが、受賞を辞退しました。作風は時代小説、特に市井に生きる庶民や名も無き流れ者を描いた作品で本領を発揮しました…
こんにちは! 今回は、以前Twitterでよく目にしたハッシュタグ、#30daybookchallengeに関連するものを描いてみたいと思います。私は2020年12月に1か月かけてツイートしたのですが、それをブログ記事にまとめてみました。 どなたかの本選びの参考になれば嬉し…
こんにちは!今回は、読書に関するお話ではなく、イギリス生活で体験したことをご紹介します。 タイトルの通りなのですが、私は、先日イギリスで乳がん検診を受けました。需要があるかわかりませんが、将来どなたかの参考になればと思い、残しておこうと思い…
こんにちは! 今日は、私が普段どのように読んだ本を記録しているかをご紹介します。 私は2019年の秋にイギリスに移住しました。読書は子どものころから大好きで、ずっと大学ノートを使っていました。書く内容はいたってシンプルで、作品タイトル、著者、そ…
こんにちは! 今回は、私がこれまでどのように洋書と関わってきたのか、いつどんな作品を読んできたのかなどをざっくりご紹介したいと思います。 現在はイギリスに暮らし、日本語の本が簡単に手に入らない状況なので、どうしても読む本は洋書が多くなりまし…
こんにちは! 今回は、イギリス出身でいま話題のベストセラー作家である、ルーシー・フォーリーさんのおすすめ作品について、著者プロフィールや作品一覧と合わせてご紹介します。 私が読んだことのある作品については、ブログ記事もご紹介します。 1.著者…
こんにちは!ピーター・ジェームズの“Need You Dead”という作品を読みました。 // リンク ★感想 著者の代表シリーズ、ロイグレースシリーズの13作目です。恥ずかしながらまだ彼の作品は3作しか読んでおらず、それも順番もバラバラに読んでいるので偉そうな…