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【イギリス】夫・車の運転免許取得までの道のり(2)学科試験を受験しました

こんにちは!イギリス在住ブロガーのゆず(@ybook21)です!

 

以前こちら↓の記事でご紹介したとおり、イギリス人の夫が車の免許を取ることになりました。

ybook.hatenablog.com

今回、学科試験を受験しましたので、そのことについて書きたいと思います。

 

1.イギリスで車の運転免許を取得する流れ

ちなみに、イギリスで車の免許を取る大まかな流れは以下のとおりです。

1.運転免許を取る条件(年齢など)を満たしていることを確認する

2.Provisional driving licence(仮免許)を申請・取得する

3.学科試験のための勉強・技能試験のための運転レッスンを受ける

4.学科試験を受ける

5.技能試験を受ける

ちなみに、学科試験の勉強と運転レッスン受講は同時並行可能なようです。夫はどっちつかずにならないように、学科試験の勉強を受け、受験し合格した時点で運転レッスンを受けるようにしました。

 

なお、本記事でご紹介する内容は、あくまで一個人の経験に基づくものです。イギリスでの運転免許取得についての公式情報は、イギリス政府のHPでご確認をお願いいたします。

www.gov.uk

 

2.運転免許の学科試験の概要

学科試験は英語でtheory testと呼ばれます。driving testは実技試験です。

 

学科試験の申込には、以下のものが必要となります。
・仮免許
・メールアドレス
・クレジットカードまたはデビットカード

 

なお、学科試験または運転免許試験を受ける日以前の過去12ヶ月間に、イングランド、ウェールズまたはスコットランドに185日以上居住していることが求められます。

 

自動車・オートバイの場合、受験料は23ポンドです。トラック・バスの試験の場合は料金が異なります。

 

学科試験は大きく2パートにわかれます。1つめは多肢選択式の問題、2つめは危険認知テストのパート(動画を見ながら、危険個所をクリックする)です。いずれも、オンラインで無料の練習問題があるので、それを使って練習することもできます。

 

3.夫、無事に学科試験合格しました!

夫は9月上旬に学科試験を受けたのですが(予約したのは8月頭だったのですが、空いている枠が全然なく、9月になりました)、無事に合格しました!不合格になってしまう方もまあまあいるようだったので、合格して良かったです。

 

なお、当日は時間に余裕を持って会場に到着したようです。試験時間はすべて使わないといけないわけではなく、早く終わればその時点で帰って良いそうです。結果は受験後、その場ですぐに紙でもらえたようです。