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【Webライター必見】無料コピペチェックツールCCDで一致率を下げる7つの方法

こんにちは!イギリス在住ブロガーのゆず(@ybook21)です!

 

Webライターとしてライティングのお仕事をしていると、「コピペチェックをしてから送ってください」「コピペチェックで一致率〇%以下で納品してください」など、コピペチェックを求められることが多いですよね。

 

今回の記事では、高機能でありながら無料で使えるコピペチェックツール「Copy Content Detector(以下CCD)」で一致率を下げる方法をご紹介します。

 

一致率が下がらなくて困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

コピペチェックで一致率を下げる7つの方法

はじめに、コピペチェックで一致率が高くなってしまった場合に下げる方法をご紹介します。

 

1.まずは詳細表示で問題の箇所を把握する

チェック後すぐに自分の書いた文章に戻る前に、まずは、チェック結果の「詳細表示」をクリックしてどこが問題なのかを把握しましょう(問題の箇所は黄色や赤で表示されます)。

 

特に長文の場合、詳細表示でチェックせずにやみくもに修正しても、またその後のチェックで一致率が高くなってしまうということになりかねません。

 

修正の手間と時間が省けるので、チェック後は「詳細表示」を確認するようにしましょう。

 

2.類義語に変える

キーワードの共起語なども頻繁に使うと一致率が上がる原因になります。削って数を減らしてしまうのも手ですが、文字数などの都合で削れない場合は、類義語に変えるのも良い方法です。

 

例えば、「~(ということが)わかります」という表現は、「気づきます」「認識します」「理解します」「判明します」などと言い換えることができます。

 

また、よく使いがちな「~することができます」という表現も「可能です」と言い換えても良いでしょう。

 

3.キーワードを削る

コピペしていないのに一致率が高くなる大きな原因のひとつが、「キーワード部分の一致」です。キーワードを使いすぎていると一致率が高くなります。

 

文中のキーワードすべてを削るのは非現実的ですが、削っても意味が通じる部分は削除してみましょう。

 

4.漢字・ひらがな・カタカナを使い分ける

表記揺れを防ぐために、表記統一ルールが決まっていることもありますが、そこまで厳しくない案件であれば、漢字をひらがなにしたり、逆にひらがなを漢字表記にすることで一致率を下げることができます。

 

ただし、同一記事内では表記を統一させた方が良いので、一か所変えたらほかの箇所も忘れずに変えましょう。

 

5.指示語を削る

「その」「このように」「それ」などの指示語はなくても意味が通じることがあるため、不要な箇所は削除しましょう。指示語が多いと冗長な文章になり、読者にとって読みにくい記事になります。

 

特に「そのように」「このような」という表現は一致率が高くなりやすいです。思い切って削除するか、何を指しているのか具体的に書きましょう。

 

指示語ではありませんが、「~こと」「~ため」などの表現も文章が冗長になりやすいので、使いすぎないようにしましょう。

 

6.例文・体験談でオリジナリティを加える

例文や体験談など、具体例を記事に入れることで一致率が一気に下がります。すべての案件で使える方法ではありませんが、レビュー記事など、ある程度ライターの主観が入れられる記事であれば、この方法を試してみてください。

 

7.思い切って削除する

文字数に余裕がある(削っても問題ない)場合は、一致率が高いと判断された箇所を思い切って削除するのもありです。

 

削ったあとは、前後の文章がきちんと通じるか確認を忘れないでくださいね。

 

執筆時点でコピペ率を上げないためにできる3つの工夫

ここまで、コピペチェック後にできる方法をご紹介しましたが、できれば一発でチェックを通過したいですよね。

 

ここからは、執筆時点でコピペ率を上げないためにできる工夫をご紹介します。

 

1.できる限り多くの記事を参照する

執筆する際、できるだけたくさんの記事を参照しましょう。参照する記事が少ないとどうしてもそれらの記事と似たような表現になりやすいです。

 

2.一致率が上がりやすいジャンルを把握しておく

サービスのノウハウ記事、収益がでやすい記事、法律・医療系の記事などは一般的に一致率が上がりやすいです。

 

できればオリジナル要素を加えたり、難しい専門用語は意味が変わらない程度に言い換える、など工夫をしましょう。

 

3.リライトしない

丸々コピペでなくても、語尾やちょっとした表現を変えただけのリライト記事もコピペ率が上がるほか、ライティングのマナーとしてもあまりよくないと思います。

 

参照元の内容を一度自分の頭で理解し、それをどのように表現するか、という順で考え、書くと良いでしょう。

 

以上です。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。