こんにちは!
私は、趣味で小説を書いて投稿することがあります。こちらのブログを読んでくださっている読書好きの方のなかには、私と同じような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、小説やなにかの文章を書いたときに、その校正・推敲に使えるサイトやサービスをご紹介します。少しでもお役に立てましたら幸いです!
校正・推敲の大まかな流れ
文章校正や推敲は、一般的に、以下のような流れで行うといいそうです!
読みやすさチェック(自分で黙読、音読)
→表現・言い回しブラッシュアップ
→表記ルール統一
→誤字脱字チェック
→ダブルチェック【必ず音読も】
校正・推敲に使えるサイト(無料)
①enno
→日本語のエラー全般(タイポ、誤字脱字、変換ミス、入力後の編集ミス、文字化けなど)をチェックすることができます。
②PRUV(プルーフ)
→こちらは私のおすすめのウェブサービスです。ビジネス文章のチェックにも向いています(そのため、小説のチェックの際には無視していい指摘もあります)
③ノベルチェッカー
→私がこのウェブサービスで好きなところは、様々な比率を教えてくれる点です。漢字とひらがな、地の文と会話など、そういったことはなかなか目視ではチェックできませんので、こちらをうまく使うと良いかなと思います。
④小説形態素解析CGI
→こちらも私のおすすめのウェブサービスです。25,000字まで入力してチェックすることができます。副詞が少ない、ですとか、体言止めはあまり使われていない、ですとか、そういったことも数えて教えてくれます。
⑤漢字使用率チェッカー
→こちらは、文章のなかで、漢字が使われている割合を示してくれます。一般的に読みやすい文章の漢字使用率は30%前後だと言われていますので、参考にしてみてくださいね。
https://akind.dee.cc/kanjiritsuchk-input.html
⑥文体診断ロゴーン
→名文の中から類似の文体を探し出して教えてくれます。また、文章の表現力や読みやすさを評価してくれます。入力の上限は5000字となっています。
⑦テキスト処理ツール 文章校正 Yahoo
→文章において、出現順、指摘区分、対象語句、言い換え候補などを表示してくれます。
また、マイクロソフトのWordを使っている方は、表記ゆれチェックもできますので、そちらもおすすめです!
以上です。
それぞれのウェブサイトの長所を活かして、いくつかを組み合わせて使うと効果的ではないかなと思っています。この記事が、少しでもお役に立てましたら幸いです^^