こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!
今回は、永井孝尚さんの『100円のコーラを1000円で売る方法 コミック版』という作品をご紹介します。
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本の概要
・ISBN-10:404602836X
・出版年:2012年
・出版元:KADOKAWA
・ジャンル:ビジネスコミック
・ページ数:174ページ
あらすじ
会計ソフト会社である駒沢商会でトップセールスになった宮前久美は、「お客さんが喜ぶ商品を創り出したい」という想いを実現させるために商品企画部へ異動を申し出る。しかしそこで出会った与田誠に突きつけられたのは、「顧客絶対主義」の落とし穴だった。彼女は日本企業が抱える課題―「高品質・多機能、でも低収益」から脱却できるのか?MBAマーケティング理論が学べる商品開発ストーリー。(Amazonより引用)
感想
企業の営業担当者だけでなく、個人のブランディングや、フリーランスとしての働き方にも示唆を与えてくれる本だと感じました。マンガなので読みやすかったです。
色々なエッセンスがあるなかで、個人的には「価格をさげずに、価値をあげる」というところです。お客様を大事にするのはもちろんなのですが、媚びるのとは違う、ということかなと感じました。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★★☆(4/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!