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Alex Grey “The Darkest Goodbye (DCI Lorimer #13)” あらすじ・レビュー【洋書ミステリ・警察小説】

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、Alex Grey “The Darkest Goodbye”という作品をご紹介します。


作品概要
著者について

アレックス・グレイ

グラスゴーで生まれ、教育を受ける。フォークシンガー、DSSの客員職員、英語教師として働く。犯罪小説でスコットランド作家協会コンスタブル賞とピトロッホリー賞を受賞。

 

本の概要

・ISBN:B015CWAF5K(kindle版)
・出版年:2016年
・出版元:Sphere
・ジャンル:警察小説、ミステリ
・ページ数:400ページ
・シリーズ:DCI Lorimer #13

 

あらすじ

新米刑事カースティ・ウィルソンは、ある老女の死体が自宅で発見されたことから、現場に呼ばれる。その女性は朝早くから謎の訪問者を受けていたようだ。介護士のような格好をしているが、もっと邪悪な意図を持っている人物だった。やがて、これは自然死ではなく、殺人であることが明らかになる。

 

一息つく間もなく、ウィルソン警部は別の死体が発見され、窮地に追い込まれる。今回は陰惨な事件現場であり、被害者はグラスゴーの汚い通りに住む有名な麻薬ディーラーで、残忍な処刑であることに疑いの余地はない。

 

2つの事件には共通点がないように見えるが、2人目の弱者が寝ている間に殺され、警察は次の犠牲者が出るのは時間の問題だと悟り、ウィリアム・ロリマー警視正がウィルソン刑事の捜査に協力するよう要請される。この事件は重大で、しかも両者の想像以上に個人的なものになろうとしていた...。

 

感想

このシリーズは始めて読みましたが、すぐにウイリアム・ロリマーに好感を持ちました。登場人物たちの物語が絡み合っていくのが特に好きなポイントです。

 

カースティーの最初のパートナーであるレンの妻が亡くなり、一時的によく知る別の師を持つことになります。テンポがよく、ストーリーも面白いので、誰が犯人なのか、どのくらいで関連性がわかるのか、ぐいぐい引き込まれました。

 

このシリーズをもっと読みたくなりました。私のお気に入りの作家リストに新たな素晴らしい方が加わりました!

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!