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Dorothy Koomson "The Friend" あらすじ・レビュー

こんにちは!

今回は、Dorothy Koomson "The Friend" という作品をご紹介します。

 

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作品概要
著者について

ドロシー・クームソンは、『That Girl From Nowhere』、『The Chocolate Run』、『The Woman He Loved Before』、『The Ice Cream Girls』、『My Best Friend's Girl』など、12の小説を執筆しています。『The Friend』の執筆中には、研究のために編み物とカクテルを作ることを始めました。

 

本の概要


・ISBN:1780895984
・出版年:2017年
・出版元:Century
・ジャンル:ミステリ、サイコロジカルスリラー
・ページ数:480ページ(ハードカバー)

 

あらすじ

夫の昇進に伴い、3人の子供を連れてブライトンにやってきたCeceは、新たなスタートを切ろうとする。しかし、彼らの新しい隣人には致命的な秘密があった。

3週間前、人気者の保護者が地元の学校の敷地内で殺害されそうになった。

その学校には、Ceceの子どもたちが入学していた。Ceceは友達を作ることに不安を感じていたが、子どもたちの安全も心配になってきた。偶然にも、マキシー、アナヤ、ヘイゼルという3人の異なる母親たちに出会い、新しい生活に安心感を覚える。

しかし、新しい友人のひとりが人気者の保護者を殺そうとしたと警察が考えていることを知ってしまう。友達をスパイすることには抵抗があったが、真実を突き止めようと決意したCeceは、再びだれかが攻撃される前に真相を明らかにしなければならない。

 

感想

冒頭からたくさんの登場人物が一気に出てくるので、それぞれの親子・妻・夫の関係を覚えるのに少し時間がかかりました。物語は主に現代の視点から語られていますが、過去の物語も含まれていて、主要な登場人物それぞれのより詳細な姿が描かれています。この物語の中では、誰もがうまくいかず、特に男性は、欺瞞に満ちた人から実に残酷な人まで、様々な人がいました。新たな事実が明らかになるたびに、私の登場人物たちに対する共感はどんどん変わっていきました。主人公たちは誰もが見た目通りではなく、それがこの物語をとても魅力的にしていました。

 

人は、友人のことをわかっている、理解していると思っているかもしれませんが、本当にそうでしょうか?彼らの背景をすべて知っているのでしょうか?友人が選んで話してくれたことしか知らないというのが本当のところだと思います。

 

 

5段階評価(おすすめ度)


※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!