雲川ゆずの本棚

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私の読書記録方法とその内容

こんにちは!


今日は、私が普段どのように読んだ本を記録しているかをご紹介します。 

 

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私は2019年の秋にイギリスに移住しました。読書は子どものころから大好きで、ずっと大学ノートを使っていました。書く内容はいたってシンプルで、作品タイトル、著者、そして読み終わった日です。タイトルだけだと後になって本の内容を思い出せないことも多いので、今思えば、一言でも感想や印象に残った部分を記しておけばよかったなあと思っています。


イギリス移住後は、できるだけ紙を持ちたくないなと思い、いろいろな方法を試してみました。まず、スマートフォンのアプリですが、「読書管理ビブリア」という素敵なアプリがありました。見た目もきれいですし、キャラクターも可愛いです。記録した本は本棚のようにディスプレイされ、達成感もあります。

 

ウェブサービスでは、おなじみ「ブクログ」や「読書メーター」を使ってみました。どれも使いやすくていいなと思ったのですが、イギリスに来てからどうしても読む本が洋書が多くなり、読んだ本が必ずしもこれらのサービスに登録されているとは限らなかったのです。


そして次に、「goodreads」というウェブサービスを使ってみました。日本でいう読書メーターのようなものの海外版で、レビュー機能やお気に入り作家登録機能など、読書を楽しくさせる工夫がたくさんあって、いいなと思いました。


ただ、洋書がメインになったといっても、青空文庫で日本の古典を読んだりすることもあったので、どうにか和書も洋書も網羅的に記録できる方法はないかと考えていました。そこで結局たどりついたのが、エクセル、です(笑)原始的と言えば原始的でしょうか。記録内容は大学ノートに書いていたときと同じように、作品タイトル、著者、読み終わった日、そして今回はちゃんと一言感想も書くようにしました。ウェブサービスのように他の方との交流はありませんが、シンプルな方法なので気に入っています。


今でも、他の方のレビューを読みたいなと思ったときに、読書メーターやgoodreadsを訪れることがよくあります。同じ本を読んでいても感じることは人それぞれ違う。当たり前のことですが、おもしろいなと思います。


先ほども書きましたが、記録することは私の読書の達成感やモチベーションアップにつながっています。これからも、続けていきたいなと思っています。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!