こんにちは!
みなさんは、洋書を読んでいますか?英語の勉強や趣味で読んでいらっしゃる方もいるかもしれませんが、なかなかハードルが高く、手が出せないでいるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、洋書好きの私・ゆずがおすすめする、洋書の選び方や読み方のポイントを、【初心者・中級・上級】のレベル別にご紹介します!自分自身の実体験や他の方から得た情報に基づくものですので、お役に立てれば幸いです。
1.洋書初心者
1-1.おすすめの本の選び方
洋書を読み慣れていない方にとって、もっとも大切なことは、「まず一冊読み切る」ことです。洋書を自分の力で読み切れた、という成功体験が「また他の作品も読んでみたい」というモチベーションにつながり、結果として英語力向上につながるからです。
そのため、挫折せず読み切れる、簡単(目安は辞書なしで読めるレベル)で短い作品を読んでみることをおすすめします。買ったり図書館で借りたりするのは恥ずかしいかもしれませんが、絵本でももちろんいいと思います。
1-2.おすすめの本の読み方
辞書なしで読める作品が良いですが、わからない単語をすべて調べるというより、気になった単語、作品で何度も出てくる単語を調べることをおすすめします。また、付箋をはっておいて、あとでまとめて調べるのも、読書の流れを止めずにできるので、よいと思います。
2.洋書中級者
2-1.おすすめの本の選び方
絵本や子ども向けの作品は簡単に読める、と思った方は、日本語訳がある作品を読んでみるのをおすすめします。また、同じ小説でも、地の文より会話文が多い作品を読むと、テンポもよく、短く歯切れがいいので、読みやすいと思います。
2-2.おすすめの本の読み方
これは直接本の読み方ではないのですが、中級から上級になるために、”長めの英語ニュース”を読むことをおすすめします。また、数がものをいうため、どんどん読むというモチベーションにつなげるよう、読書記録をつけるといいと思います!
3.洋書上級者
3-1.おすすめの本の選び方
上級レベルの方は、自分の好きなジャンルだけでなく、今まで読んでこなかったようなジャンルの作品にも挑戦してみるのをおすすめします。ジャンルが違えば出てくる単語やフレーズも違いますし、新たな文体やスタイルに触れることもできます。
3-2.おすすめの本の読み方
一度読んだ作品を、オーディオブックで楽しむのもおすすめです。そして、好きな作家さんがいたら、その方の他の作品を読むのもおすすめです。同じ作家さんであれば、作風だけでなく、よく使う単語やフレーズも出てくると思います。また、フィクションだけでなくノンフィクションや学術書などを読むことで、長い文にも慣れていけると思います。
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以上です。この記事が、少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!