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海外在住の人が日本の小説公募・文学賞に応募する時の注意点

こんにちは!

以前ポッドキャストで、私は趣味で小説を書いて公募の賞に応募している、とお話ししたことがあります。そこで、今回は、海外在住の方が小説公募・文学賞に応募するときに気をつけたい注意点を考えてみたいと思います。

 

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目次は以下の通りです。

 


1.海外から応募可能か確認する


まず、大前提になるのですが、応募資格がないと応募できません……。小説の公募は、海外からの応募も可能、というものが多い印象ですが、それでも「日本国内居住者に限る」と明記されているものもあります。
実家の住所を書く……という手もありそうですが、面倒なことになると嫌なので、私は海外在住であることを明記しています。
賞によっては、備考欄に海外の住所を書いてください、としているものもあります。こういうのが増えるといいなと思っています。


2.応募可能な形態か確認する


小説の公募というと、昔はたぶんワードに入力して、印刷して、綴じて、出版社に郵送、というのが多かったのだと思いますが、いまはWeb応募が多いようです。これは本当にありがたいですよね。募集要項に書いてあるので、しっかり確認することが大事ですね。


3.締め切りに気をつける


Web応募は海外在住者にとって、とてもありがたいのですが、締切日、特に時間に注意する必要があります。私はイギリスに住んでいて、通常9時間、サマータイムだと8時間の時差がありますので、大丈夫だと思っていたら締め切り時間を過ぎていた、ということがないように、前日までには応募完了するようにしています。

 


以上、基本的なことですが、私が気を付けていることを書いてみました。小説コンテストへの入賞を目指している方、一緒にがんばりましょう!