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Michael Connelly "The Dark Hours (Harry Bosch #23)" あらすじ・レビュー【洋書ミステリ・警察小説】

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、Michael Connellyさんの "The Dark Hours (Harry Bosch #23)"と いう作品をご紹介します。

 


作品概要
著者について

マイケル・コネリー
2003年と2004年には、米国推理作家協会の会長を務めた。文学活動に加え、Amazonプライム・ビデオで配信中のテレビ番組「BOSCH」のプロデューサー兼脚本家の一人でもある。家族と一緒にロサンゼルスとフロリダ州タンパに住んでいる。

 

本の概要

・出版年:2021年
・出版元:Little, Brown and Company 
・ジャンル:警察小説、ミステリ、サスペンス
・ページ数:400ページ
・シリーズ:Harry Bosch #23

 

あらすじ

大晦日のハリウッドは大混乱。フロントガラスが割れるなどの被害報告が相次ぐ中、LAPDのバラードは、混雑したストリート・パーティーの最中に、勤勉な自動車ショップのオーナーが銃弾に倒れる現場に呼び出される。

 

バラードが、その凶弾が空から降ってきたわけではないと判断するのに時間はかからなかった。バラードの捜査は、かつてハリー・ボッシュ刑事が担当した別の未解決殺人事件を調べることになる。

 

バラードとボッシュは再びコンビを組み、新旧の事件が交錯する場所を探し出す。

 

感想

ずっとイギリスの警察小説や心理スリラーを読んでいたので、アメリカが舞台の作品は久しぶりでした。もちろんアメリカとイギリス、という大きな括りでの比較はできないかもしれませんが、会話のスピード感や、サクサク感があるなあと感じました。

 

ページ数も割と多く、読みごたえがありました。終盤に主人公バラードが文字通り体を張って犯人逮捕に乗り出す場面があるのですが、そこはとても臨場感があり、ドキドキしながら読みました。

 

また、コロナやBLMなど、最近の世の中の動きが組み込まれていて、さらに物語にリアルさを加えていました。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。

 

★★★★☆(4/5)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!