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Peter Robinson "Not Dark Yet(Inspector Banks #27)" あらすじ・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、Peter Robinsonさんの "Not Dark Yet(Inspector Banks #27)"という作品をご紹介します。

 

本の概要

・ISBN:9780062994950
・出版年:2021年
・出版元:William Morrow
・ジャンル:警察小説、ミステリ
・ページ数:336ページ
・シリーズ:Inspector Banks #27

 

あらすじ

不動産開発業者コナー・クライブ・ブレイドンの死体が発見され、アラン・バンクス警部とヨークシャーのチームが捜査に乗り出す。運の良いことに、誰かが彼の豪華な家の周りにスパイカムを設置していた。チームは録画された映像の中から答えと犯人を見つけようとする。 

 

しかし、映像はコナーを殺した犯人を発見するどころか、別の犯罪を発見してしまう。もし、その女性の身元がわかれば、被害者に正義がもたらされるだけでなく、コナーについて警察が知っていること、そしてなぜ彼が殺されようとするのか、すべてが変わってしまうかもしれない。

 

一方、バンクスと彼の友人ゼルダの間にも緊張が走る。ゼルダは自分を虐待した男たちを裁こうと決意する。しかし、過去の泥沼に足を踏み入れることは、彼女をかつてないほど危険にさらすことになる。バンクスは、手遅れになる前に彼女が深入りするのを止められるかどうか心配する。

 

感想

東欧の町や人々が登場する作品でした(主な舞台はイギリスですが)。普段の生活ではなかなか意識することがない場所ではあるのですが、この作品をきっかけに、生活や人々に思いを巡らせてみるのも良いかと思いました。

 

バンクスとそのチームが良かったです。事件は一見複雑に見えますが、読み進めていくうちにそれほどでもなく、筋が見えてくるのが面白かったです。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。

 

★★★★☆(4/5)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!