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【文学オタクがおすすめする】冬に読みたい海外文学

こんにちは!

 

今回は、寒い冬に読みたい、おすすめの海外文学をご紹介します!ぜひ、温かなお茶と一緒に、読書を楽しんでくださいね。

 

 

 

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1.アガサ・クリスティー『ポアロのクリスマス』

あらすじ:聖夜に惨劇が! 一族が再会した富豪の屋敷で、偏屈な老当主リーの死体が発見される。部屋のドアは中から施錠され、窓も閉じているのに、犯人はどうやって侵入したのか? 休暇返上で捜査にあたるポアロは被害者の性格に事件の鍵が隠されていると考えるが……クリスマス的趣向に満ちた注目作。(Amazonより引用)

 

おすすめポイント:「クリスマスにはクリスティーを」のフレーズで知られるアガサクリスティー。傑作はたくさんありますが、冬におすすめなのはやはりこちら。楽しいはずの季節が、血で染められる……。


2.チャールズ・ディケンズ『クリスマスキャロル』

あらすじ:

クリスマスの前夜、老守銭奴スクルージのもとに、「過去」、「現在」、「未来」の三幽霊と、昔の相棒マーリーの幽霊が現れ、これまでスクルージが行ってきた冷血非道な行いの数々を見せる。それでも最初は気丈にふるまうスクルージだったが、やがて自分の人生の空虚さに気づき、改心して真人間の生活に立ちかえることを決意する。 (Amazonより引用)

 

 

おすすめポイント:クリスマスの定番作品。心の中に、じんわりと温かな灯りをともしてくれます。

 


3.オラフ・オラフソン『ヴァレンタインズ』

あらすじ:現代アイスランド文学の旗手が、夫婦や恋人たちの愛と絆にひびが入る瞬間を鋭くとらえた、O・ヘンリー賞受賞作を含む十二編。(Amazonより引用)

おすすめポイント:人と人の、苦さ、はかなさ、もろさ。あらゆるカップルは、彼らにしかわからないものを抱えているのだと改めて。

 

4.スチュアート・ダイベック『シカゴ育ち』

あらすじ:七つの短篇と七つの掌篇が織りなす美しく力強い小説世界。シカゴに生まれ育ったダイベックは、ユーモアと愛惜をこめてこの古い湖岸の街の人間模様を描き出す。(Amazonより引用)

おすすめポイント:雪の降る寒い日に読みたい一冊。短編集ですが、特に『冬のショパン』『ファーウェル』は描写も美しく、おもわずため息がでるほど。

 

5.J.M.シング『アラン島』

あらすじ:19世紀末、文学の道を志しながらも、パリでさえない日々を送っていたJ.M.シング。
友人イエィツにすすめられ、アイルランド辺境のアラン諸島に渡ったシング青年は、おじいたちから島にのこる数々の伝承を聞き、酒場や民家の炉端で島人とのつきあいを深め、またあるときは荒海に乗り出した島カヌー(カラッハ)で漕ぎ手たちと生死をともにする。
苛酷な自然の中で独自の文化を育み、たくましく生きる島人たち。その暮らしぶりを誠実に記録した紀行文学の傑作を、気鋭のアイルランド文学者によるみずみずしい新訳でお届けする。(Amazonより引用)

おすすめポイント:エッセイ集ですが、アイルランドの息吹が感じられる一冊。

 

 

以上です!ぜひ、手にとってみてくださいね!