こんにちは!Webライターの雲川ゆず(@ybook21)です!
Webライターとして仕事をしていると、案件を受注するときにクライアントと面談・面接がある場合があります。
お互いのことを知ったり、仕事内容のすり合わせができるなど、面談や面接は案件獲得においてとても大事なプロセスとなります。今回は、そんな面談でWebライターがクライアントに確認すべきことをご紹介します!
- 1.執筆形式について
- 2.納期や記事本数は?
- 3.納品方法は?
- 4.報酬(文字単価・記事単価)は?受け取り方法は?
- 5.取材がある場合の交通費は?キャンセルとなった場合は?
- 6.気をつけるべきことは?
- 7.困ったときの連絡先
1.執筆形式について
仕事の根幹となる部分である執筆形式について、しっかり確認しておきましょう。募集要項に書いてあることもありますが、不明な点がないようにしておくことが大切です◎
例えば、
・記事のテーマ、タイトル、見出しはライターが決める?
・文字数は?
・画像はライターが用意するか?その場合、サイトは自由に選んでいいのか?
・執筆ツールは?WordかGoogle Document、もしくはCMS入稿?
などは必ず確認しておきましょう。
2.納期や記事本数は?
Webライターとしての信頼に関わってくるのが、納期をしっかり守ること。とはいえ、無理な納期を提示してくるようなクライアントもいるので、確認しておきましょう。
また、毎週や毎月のノルマがあるかどうか(それは絶対なのか、状況によって柔軟に対応してもらえるのかなど)も聞いておくと、後々自分が大変な思いをしなくて済みます。
3.納品方法は?
実際に記事を書いたあと、クライアントにどのように納品するのかも大切です。メール、チャットワーク、Slack、その他、様々な方法があります。
もし自分が使ったことのないツールであれば、「あまりなじみがないのですが」と一言言っておくと良いでしょう。
4.報酬(文字単価・記事単価)は?受け取り方法は?
ライターとして、聞きにくいかもしれませんがとても大切な報酬の話。文字単価なのか記事単価なのか、いつ支払われるか?、銀行振込なのかPaypalなどにも対応しているのか、など確認しましょう。
5.取材がある場合の交通費は?キャンセルとなった場合は?
記事作成に伴い取材がある場合は、交通費が出るのか、また先方の都合で取材が直前で
キャンセルとなった場合などについてはどうなるのかも確認しておきたいポイントです。
6.気をつけるべきことは?
一般的な誤字脱字やライティングルール以外に、記事を執筆する上で特に気をつけるべきことがないかどうか確認しましょう。もしくは、他のライターがどんなところで注意や指摘を受けているのか、聞いてもいいかもしれません。
7.困ったときの連絡先
クライアントのライター担当者、編集者の連絡先は聞いておきましょう。面談・面接をする人と違う可能性があります。
いかがでしたか?
せっかく先方の忙しい時間を使って面談をしてくれるのですから、120%その機会を活用して受注につなげてくださいね◎
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おまけ:Webライターで仕事が取れない人におすすめの仕事
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