こんにちは!
気づいたらあっという間に4月もおわりを迎えていました。日本では温かな陽気が続いているのかな、と天気予報を見ていて思いますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?私が住んでいるイギリスでは、まだまだ肌寒い日が続いています。冬と比べると晴れの日も増えてきたので、5月を楽しみにしたいと思います。
それでは早速、いつものように2021年4月の読書を振り返ってみたいと思います。
1.読んだ作品数
今月読んだ総作品数:13作品
(※青空文庫で読んでいるものもあるため、総冊数ではなく、総作品数でカウントしています)
和洋の内訳:和書5作品、洋書8作品
2.読んだ作品一覧
Hero of Ages by Brandon Sanderson
Invisible Girl by Lisa Jewell
Snowflakes by Ruth Ware
The Turn of the Key by Ruth Ware
Dead Man's Time by Peter James
The Family Upstairs by Lisa Jewell
剣難女難 by 吉川英治
One by One by Ruth Ware
紅梅の客 by 吉川英治
辞典のすすめ by 吉川英治
舌のすさび by 吉川英治
小説のタネ by 吉川英治
Want You Dead by Peter James
3.ベスト・次点作品
私が選ぶ今月のベスト:剣難女難 by 吉川英治
私のレビューはこちら
次点:Want You Dead by Peter James
私のレビューはこちら
4.総括
2021年4月は、久しぶりに和書を読みました。ずっと吉川英治さんの『剣難女難』は読んでいて、なかなか読み終らなかったので、読み終えてほっとしています。昔の言葉遣いのかっこよさだったり、響きの凛々しさだったりを感じると、やはり日本の古典文学っていいなあと思います。
洋書もなじみのある作家さんの作品を読みました。どれも面白かったですが、「ちょっと意外性が足りなかったな」とか「○○と比べると……」というのを想うようになり、それもまた色々な作品を読んできたからこそ感じることなのかなと思っています。自分でいうのはなんですが、洋書も少しずつ読み慣れてきたんだな~と、自分の成長を実感しています。
来月もどんな作品に出会えるか、楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!