こんにちは!
2021年もあっという間に終わりを迎えようとしています。そこで今回は、2021年の読書総まとめをしたいと思います。
1.2021年に読んだ本の総作品数
2021年に読んだ本の総冊数は、118作品でした!
※青空文庫で読んでいるものもあるため、本の冊数ではなく作品数で数えています。
2.和書・洋書の内訳
和書36冊
洋書82冊
昨年に比べ和書の冊数が少なくなりましたが、洋書に関してはこれまで読んだことのなかった作家さんにたくさん挑戦することができました。
3.和書ベスト5
5.山本周五郎『青べか物語』
4.岡本綺堂『探偵夜話』
3.山本周五郎『樅ノ木は残った』
2.吉川英治『鳴門秘帖』
1.山本周五郎『五辨の椿』
4.洋書ベスト10
ここからは、2021年に読んだ(注:2021年に出版された本とは限りません)洋書のなかで、上位10位に入った作品をランキング形式でご紹介します。
10.Watching You by Lisa Jewell
9.Importance of Being Ernest by Oscar Wilde
8.Home Before Dark by Riley Sager
7.The Holiday by T.M.Logan
6.Eight Detectives by Alex Pavesi
5.The Chestnut Man by Soren Sveistrup
4.The Dare by Lesley Kara
3.I Dare You by Sam Carrington
2.Sleep by C.L. Taylor
1.An Unwanted Guest by Shari Lapena
5.2021年のベスト!(ゆずの本棚大賞)
2021年に読んだ作品のベストは、洋書部門1位の【An Unwanted Guest by Shari Lapena】です!物語の構成も素晴らしく、登場人物も少なくないものの、個性が際立っているため混乱することなく読めます。最後の最後まで驚きに満ちた、ミステリ好きにはたまらない傑作です。
6.まとめ
2.でも述べましたが、今年の私の読書の特徴としては洋書で初めて挑戦する作家さんが多かったことではないかと思います。昨年は好きな作家さんばかりを読んでいましたが、英米どちらにおいても本当に色々なタイプの作家さんがいるのだと実感しました。また、2022年も充実した読書生活を送れたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!