こんにちは!イギリス在住ブロガーのゆず(@ybook21)です!
2022年のTax Return(確定申告にあたるものです)を行いましたのでそのレポートです。
確定申告とはいえ、私は収入が特定の額より低いため、メインのフォームとSA103Sフォームを提出しました。
※この記事は、あくまで一個人の体験談としてお読みください。
※自分用メモも兼ねています。詳しい納税の仕組みなどは、ご自身でイギリス政府HP等でご確認いただくか、専門家へご相談ください。
- 1.そもそもなぜ私は紙ベースで申請しているのか?
- 2.2022年4月にHMRCから申請フォームが届く
- 2.説明を見ながらTax Return 2022フォームに記入
- 3.SA103S(Self-employment (short) (2022))フォームを印刷し記入
1.そもそもなぜ私は紙ベースで申請しているのか?
私はTax Return 2021(2020年4月から2021年4月までの分)の際に、政府も推奨しているオンラインで登録しようと思ったのですが、必要なIDを持っていなくて(イギリスのパスポートか運転免許証とかでした)登録できませんでした。
上記の理由から、泣く泣く面倒ですが紙ベースで申請し、今年(Tax Return 2022)も紙で行うことにしました。
昨年分については以下の記事でまとめています↓
2.2022年4月にHMRCから申請フォームが届く
昨年分を紙で提出したからか、何も言わなかったのですが2022年4月にHMRCから手紙が届きました。
入っていたのは以下3つ
1. Tax Return 2022(申請フォーム)
2. Additional Information(追記が必要な人のためのフォーム)
3. Tax Return notes(書くときの注意点などが記載されています)
2.説明を見ながらTax Return 2022フォームに記入
上記の通り、私はそれほど稼いでいないのでそこまで記入するところはありませんでした。また、Additional Informationの紙は私の状況では記入不要でした。
NIナンバーなどを記載する欄があるので、手元に用意しておくと便利だと思います。
3.SA103S(Self-employment (short) (2022))フォームを印刷し記入
何度も恐縮ですが、私は個人事業主で申告が必要なほど稼いでいない、という状況ですので、SA103S(Self-employment (short) (2022))フォームを利用し、実際の収入などを記入していきました。
フォームとnotesは以下のページからダウンロードできます↓
家にプリンターがなかったので、便利なPrinttという印刷サービスを利用しました↓
これを投函してひとまず終了です。
おそらく昨年同様に、このあと年金に関して振り込みの詳細が書かれた手紙が来ると思いますので、払いたいと思います。
雑然とではありましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!