【写真あり】イギリス北部の旅行におすすめの電車：NorthernとTransPennine Expressの乗り方・車体・車内などをご紹介

こんにちは！イギリス在住ブロガーのゆず（@ybook21）です！

イギリス旅行というとやはりロンドンが人気かもしれませんが、イングランド北部も豊かな自然や素敵な場所がたくさんあります。

そこで今回の記事では、イギリス北部を旅行したいときにおすすめの電車2つ（NorthernとTransPennine Express）をご紹介します。実際に私が利用したときの写真とともに説明しますので、イメージ作りになれば嬉しいです。

Northernはイギリスの鉄道会社の一つです。主にイングランド北東部、北西部、ヨークシャー＆ハンバーエリアをカバーしています。

まずはアプリなどでチケットを予約します。駅に着いたらプラットフォームを確認します。電車は場合によっては外側からボタンを押さないと開かない場合もあります（降りる人がいる場合はそちらから開けてくれるので問題ありません）。

電車に乗ったら空いている席に座ります。私はNorthernでは座席指定をしたことがないのですが、できるかもしれません。

続いて、私が実際にNorthernに乗ってみたときの感想をご紹介します。

まずは車体。大きく「NORTHERN」と書かれているので間違えにくいかなと思います。

続いて車内です。照明に加え、窓も大きいので明るかったです。

座席下付近に、充電できるUSBポートもありました。

車内も綺麗でしたし、車掌さんもフレンドリーで良い人でした。座席の座り心地も悪くはなかったです。

まず「TransPennine Express」は「トランスペナイン・エクスプレス」と読みます。

「TransPennine Express」はイギリスの鉄道会社のひとつで、スコットランドとイングランド北部で列車の運行を行っています。

大きく分けて以下の3つのルートがあります。そのなかで、細かく「○○～○○行き」というようにわかれています。

・North Route：エディンバラ、ニューカッスル、リーズ、ミドルズブラ、マンチェスター空港、リバプールライムストリートなどを結ぶ

・Scottish Route：エディンバラ、グラスゴー、プレストン、マンチェスター空港、リバプールライムストリートなどを結ぶ

・South Route：グリムズビー、ドンカスター、シェフィールド、マンチェスター空港、リバプールライムストリートなどを結ぶ

乗り方はNorthernと変わらず、まずはアプリなどでチケットを購入します。出発時間に間に合うように自分が乗る駅に行き、プラットフォームを確認します。私が利用したときは席が指定されていたので、その指定の席を探して座ります。

まずは、私が乗った「TransPennine Express」の車体です。色々な車体があると思いますので、あくまで一例としてご覧ください。

次に、車内です。シートはきれいでした。座席の手前には小さな折り畳み式のテーブルもありました。お昼ご飯を置いたのですが、強度もしっかりしていました。また、座席下に充電できる場所もありました。

個人的に、車体も車内もNorthernより若干モダンかなという印象がありました。

日本の電車システムに慣れていると、イギリスでの電車の旅がやや不便に感じる部分もあると思います。

たとえば、遅延はしょっちゅう起こります。そして、数分の遅れであれば特にアナウンスなどもないことがあります。そのため、時間には余裕をもっておくことをおすすめします。

また、急なキャンセルもあります。駅でのアナウンスを注意して聞くほか、「trainline」のアプリなどを頻繁にチェックしておくと良いかと思います。

そして、特に一人で乗っているときには、寝てしまわないように気を付けた方が良いかなと思います。私は経験がありませんが、スリもあり得ます。また、車掌さんが切符のチェックに来ることもあります。

以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

また、イギリス国内を安く移動したい場合には長距離バス（コーチ）もおすすめです。ぜひこちらの記事もチェックしてみてください！

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