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C.J. Cooke "The Blame Game" あらすじ・レビュー【洋書】

こんにちは!イギリス在住ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、C.J. Cooke "The Blame Game"という作品をご紹介します。


作品概要
著者について

C. J.クック
詩人・小説家で、彼女の作品は23ヶ国語で出版されている。グラスゴー大学でクリエイティブ・ライティングを教えるかたわら、母性が女性のライティングに与える影響や、メンタルヘルスへのクリエイティブ・ライティングの介入について研究している。

 

本の概要

・出版年:2019年
・出版元:HarperCollins
・ページ数:400ページ

あらすじ

彼は彼女を守るためなら何でもすると言った。
彼女は家族を守るためなら何でもすると言った。

 

そして二人とも、22年前のことは忘れると言った。
しかし、2人にそれを思い出させるためには手段を選ばない人物がいた……。

 

感想

初めて読んだ作家さんでしたが、文体や物語の構成など、読みやすいなと感じました。何となく先が読める部分もありましたが、家族についてお互いのことをどれだけ知っているかを改めて考えさせられる、緊迫したスリラーだなと感じました。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。

 

★★★☆☆(3/5)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!