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Deanna Raybourn "Killers of a Certain Age" あらすじ・レビュー【洋書スリラー】

こんにちは!イギリス在住ブロガーの雲川ゆず(@ybook21)です!

今回はDeanna Raybourn "Killers of a Certain Age" という作品をご紹介します。

 

 

あらすじ

年老いた女性はしばしば透明人間になったように感じるが、それが彼女たちの秘密兵器だったりする――。

 

ビリー、メアリー・アリス、ヘレン、ナタリーは、暗殺者のエリート・ネットワークであるミュージアムで40年間働いてきた。今や彼らの才能は旧時代的とみなされ、人間力よりもテクノロジーに頼る時代にあって、彼らの持ち味を評価する者はいない――。

 

感想

面白かったです。高齢の方の3~4人組がメインキャラクター、という小説・シリーズは多いですが、また違った雰囲気や面白さがありました。

 

彼女たちのミッションはもちろん、人間関係の緊張感なども味わえました。また、文体や話の進むテンポもとても読みやすかったです。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。

 

★★★★☆(4/5)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!