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Gillian Flynn "Gone girl" あらすじ・レビュー【洋書サスペンス】

こんにちは!イギリス在住ブロガーの雲川ゆず(@ybook21)です!

今回はGillian Flynnさんの"Gone girl" という作品をご紹介します。

 

 

あらすじ

結婚5周年の朝、ニックの妻エイミーが突然姿を消した。警察はニックを疑う。エイミーの友人は、エイミーがニックを恐れていたこと、秘密を隠していたことを暴露する。彼はそんなことはないと断言する。警察が彼のコンピューターを調べたところ、奇妙な検索結果が見つかる。彼は、それは彼によるものではないと言う。そして彼の携帯電話には執拗な着信がある。

ニックの美しい妻に何が起こったのか?

 

感想

あまりにも有名な作品なので、読むのを楽しみにしていました。期待通りの面白さがあり、色々な心理スリラー・サスペンス作品に影響を与えたんじゃないかなと感じました。

 

特に時代を感じたのが、2008年のリーマンショックによる不況と、それによって多くの人が職を失ったということでした。困難は避けようと思っても避けられないことがある。それへの対処の仕方が、エイミーの場合は極端だったのかなと感じました。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。

 

★★★★☆(4/5)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!