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【実は数学者でもあった】ルイス・キャロルの生涯・おすすめ作品・名言などをご紹介!

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

 

イギリスを代表する文学者を紹介していますが、今回はルイス・キャロル(Lewis Carroll)について取り上げてみたいと思います。ぜひ、この記事でルイス・キャロルについて知っていただけたら嬉しいです!

 

 

1.ルイス・キャロルの生涯

1832年1月27日、ルイス・キャロル(本名:チャールズ・ドジソン。このルイス・キャロルというのは作家活動に用いた名前ですが、この記事ではルイス・キャロル表記に統一します)はイギリス・チェシャー州に生まれます。7歳のときにすでに『天路歴程』に目を通していたと言われています。その後成長した彼はオックスフォード大学クライストチャーチに入学。卒業後は数学教師として大学に残ります。

 

彼は子どもへの強い愛も持っており、クライストチャーチ学寮長の娘アリス・リデルへ捧げて書かれたのがかの有名な『不思議の国のアリス』です。彼は写真撮影も趣味であったと言われています。1898年1月14日、65歳という年齢でイギリス・ギルフォードにて生涯を終えました。

 

2.ルイス・キャロルのおすすめ作品

ここでは、ルイス・キャロルのおすすめ作品・代表作をご紹介します。

『不思議の国のアリス』

『鏡の国のアリス』

 

3.ルイス・キャロルの残した名言

ここでは、ルイス・キャロルの残した名言の中からいくつかご紹介します。

・どっちへ行きたいか分からなければ、どっちの道へ行ったって大した違いはないさ。
・後ろ向きにしか働かない記憶なんて、ずいぶんと貧弱ね。
・どんなことにも教訓はある。君がそれを見つけられるかどうかさ。

 

以上です。この記事が、少しでもルイス・キャロルやイギリス文学に興味を持つきっかけになれば嬉しいです!