こんにちは!イギリス在住ブロガーの雲川ゆず(@ybook21)です!
今回はLouise Penny "All the devils are here" という作品をご紹介します。
リンク
あらすじ
パリでの最初の夜、ガマーシュ一家はアルマンの名付け親である大富豪スティーヴン・ホロヴィッツを囲んでビストロで夕食をとる。食事の後、一緒に歩いて家に帰ろうとしたとき、ガマーシュはスティーヴンが倒され、重傷を負うのを恐る恐る見るのだった――。
感想
ところどころが非常にドラマチックで、映画を見ているかのような気分になりました。パリという舞台設定や、差し込まれる短いフランス語のフレーズの効果もあるのかもしれませんが……。
とある事件を追っていくと、歴史やビジネスに非常に大きく関わっていることなども判明し、予想以上に様々な要素が組み合わさった作品だと感じました。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★★☆(4/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!