こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!
イギリスを代表する文学者を紹介していますが、今回はJ・R・R・トールキンについて取り上げてみたいと思います。名前こそ知らない方でも、恐らく彼の作品は映画化などもされ、聞いたことがあるはず。ぜひ、この記事でフォースターについて知っていただけたら嬉しいです!
1.トールキンの生涯
J・R・R・トールキン(ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン)は、1892
年、南アフリカに生まれました。4歳の時にイギリスに移住。その後オックスフォード大学で英語英文学を学び1919年には修士号を取得しました。『オックスフォード英語辞典』の編集助手を経て、リーズ大学、オックスフォード大学で教鞭をとります。古期・中期英語を37年研究するかたわら、4人の子どもに語り聞かせた話をもとに書いた『ホビット』 出版し、大好評となります。
その後も様々な小説を発表し、世界中で人気を博します。1969年度のノーベル文学賞の候補者103人の一人にリストアップもされています。1973年、ハンプシャーで亡くなりました。
2.トールキンの代表作・おすすめ作品
ここからは、トールキンの代表作やおすすめ作品などをご紹介します。映画などもありますので、本とあわせてチェックしてみてくださいね!
『ホビット』
『指輪物語』
『王の帰還』
3.トールキンの名言
・わたしは一人で行こう。 信用できぬ者もいるし、信用できる者はわたしにとって大切すぎる。(フロドの言葉)
・では、道さえあれば、わたしたちは先に進まねばなりません。(フロドの言葉)
以上です。この記事が、少しでもトールキンやイギリス文学に興味を持つきっかけになれば嬉しいです!