こんにちは!イギリス在住ブロガーの雲川ゆず(@ybook21)です!
今回は、Gillian McAllisterさんの "Wrong place, wrong time"という作品をご紹介します。
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あらすじ
すでに起きてしまった殺人を止めることはできるのか?
ハロウィーン当日の真夜中、ジェンは18歳の息子トッドの帰りを心配しながら待っていた。しかし、門限を破ったトッドが暗闇から姿を現したとき、心配はもっと危険なものへと変わる。ジェンが窓越しに見ていたのは、面白くて幸せそうに見える10代の息子が、見ず知らずの他人を刺す姿だった。
感想
他のミステリ・心理スリラー作品とは異なる作品で、その発想力がすごいなと感じました。また、かなり頭を使っただろうなと。
タイムループ系は個人的にはあまり……ですが、過去に戻る(?)なかで主人公が色々なことを発見し、そこにひねりや驚きが加えられていたので読んでいて飽きませんでした。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★★☆(4/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!