こんにちは!
今回は、秘書に就職・転職したい方におすすめの資格をご紹介します。具体的なスキルを持っていることで、即戦力としてみなされ、採用されやすくなりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
1.まずはこれ!社会人・ビジネスマナーが学べる秘書検定
秘書検定
秘書の資格と聞いてまず思い浮かべるのが秘書検定ではないでしょうか。この試験では、秘書業務に限定されない、社会人・ビジネスパーソンとして基本的なマナーを学ぶことができます。そして、2021年3月1日より、CBT(コンピューターを使用して秘書検定(2級・3級)を受験するシステム)が始まりましたので、より受験しやすくなったかと思います。
2.コンピューター、IT関係
MOS(Microsoft Office Specialist:マイクロソフト オフィススペシャリスト)
MOSは秘書職、事務職いずれにとっても持っていると有利な資格だと思います。試験科目は、ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス、アウトルックがありますが、ワードとエクセルを持っていればひとまずはいいかなと思います。社内メール・スケジューリングシステムでアウトルックを使っている会社も多いと思いますので、もし慣れていなければ、勉強だけしてみるのもいいと思います。
日商PC検定
日本商工会議所が認定するPCにまつわる資格です。MOSに比べて持っている人が少ないため、取得していると他の候補者と差別化がはかれるかと思います。試験では、文章作成・データ活用・プレゼン資料作成などが出題されます。レベルは1級~3級まであります。
3.英語関係
TOEIC
TOEICについて様々な意見はあると思いますが、まだ秘書職や事務職への就職・転職においては有効な資格と言えます。多くの方が「スコアはどれくらい必要なのか?」と思われると思いますが、事務所や職場によるところが大きいです。一般的な国内向けの事務所であれば700点前後、外資系やグローバルに広く展開している事務所であれば800点は目安になるかと思います。
4.おまけ:事務所・会社にこだわらない働き方
上記でご紹介したような資格を持っていれば、事務所や会社に所属しない働き方もできます。コロナウイルス感染拡大もあり、在宅でできる仕事の価値は日々大きくなっているのではないでしょうか。そこで、おすすめなのが、【オンラインアシスタント フジ子さん】というサービスです。オンラインで忙しいクライアントの事務作業や秘書作業にあたります。
興味のある方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!
以上です!
「この資格を持っていれば絶対に就職できる!」というものはありませんが、少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!