こんにちは!イギリス在住ブロガーの雲川ゆず(@ybook21)です!
今回は東川篤哉さんの"中途半端な密室" という作品をご紹介します。
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あらすじ
テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!? そんなバカな(^_^; 不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作) 謎解きの楽しさとゆる~いユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。(光文社HPより引用)
感想
とても面白かったです。短編なのでコンパクトにまとめられており、忙しい方でも楽しめると思います。東川さんの作品は、『謎解きはディナーの前に』が最初に出たときに読んだかな、という記憶があるのですが、ここ最近はまったく読んでいなかったので、新鮮でした。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★★★(5/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!