こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!
今回は、目莞 ゆみ 『フィンランドという生き方』という作品をご紹介します。
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本の概要
・ISBN:4845905833
・出版年:2005年
・出版元:フィルムアート社
・ジャンル:ヨーロッパ地域研究
・ページ数:253ページ
概要
GNP世界一、教育水準世界一、高福祉社会、世界のサプライズ。自然と福祉のハーモニー。(Amazonより引用)
感想
表紙の女の子の素敵さに惹かれて手に取ってみました。また、元々北欧には興味を持っていたので(とはいえ、北欧のダークな部分も見聞きする機会が増え、学生時代のような北欧へのあこがれは少し減ってしまいましたが)、楽しみに読みはじめました。
教育や福祉、働き方に恋愛、料理など様々なフィンランドの側面がのぞけます。しかし内容が興味深いだけに、文章のまとまりのなさが残念でした。引用の部分は、もちろん引用とわかるのですが、その示し方がちょっとわかりにくかったり、筆者の文体が一貫していないように感じてしまいました。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★☆☆(3/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!