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今野敏『変幻』あらすじ・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、今野敏『変幻』という作品をご紹介します。



本の概要

・ISBN: 4062206110
・出版年:2017年
・出版元:講談社
・ジャンル:警察小説、ミステリ、サスペンス
・ページ数:370ページ
・シリーズ:同期シリーズ #3

 

あらすじ

警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊犯捜査係の女刑事・大石が「しばらく会えなくなる」と言い、音信不通となった。かつて公安にいて辞めさせられた同期の蘇我と同じように…。(Amazonより引用)

 

感想

事件自体ももちろん緊張感があって面白かったのですが、同期の絆が垣間見えてぐっとくるものがありました。

 

同期シリーズは前2作を読んでいなかったのですが、読んでいない私でもわかりやすく読むことができました。もちろんシリーズ最初から読んでいればもっと楽しかったと思いますが……。

 

主人公宇田川が、同期を救いたいという気持ちと、警察組織の中で動くことの葛藤がよく伝わってきました。上の人に啖呵を切るシーンがかっこよかった。ここで組織を取る人もいるだろうけれど、自分の心に正直に伝えて行動した姿に惚れ惚れしました。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。


★★★★☆(4/5)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!