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石持浅海『殺し屋、続けてます』あらすじ・レビュー

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

今回は、石持浅海さんの『殺し屋、続けてます』という作品をご紹介します。




本の概要

・ISBN:978-4-16-391115-1
・出版年:2019年
・出版元:文藝春秋
・ジャンル:ミステリ、エンタメ
・ページ数:256ページ(単行本版)

あらすじ

安定と信頼の殺し屋がふたり。あなたはどっちに頼みたい?

ビジネスに徹する殺し屋、富澤に商売敵現る? 発売即重版となった『殺し屋、やってます。』に続く、日常(?)の謎シリーズ第二弾。

文藝春秋HPより引用)

 

感想

以前、このシリーズの1作目を読んだことがあったのですが(以下に私のレビュー記事のリンクを載せておきます)、その面白さはそのままで、さらにライバル?も登場してさらに扱う事件も幅広くなったなと感じました。

 

若干中年女性の話し方が助手(?)の男の人と似ているかなと思い、そこが少し引っかかったのですが(雪菜さんの方は自然な話し方だと思うのですが)、事件の面白さはすごいな~と感じました。

 

短編なのでどれも読みやすいです。最後に明かされる事件や対象の人物の謎の説明はやはり論理的で、すっきり納得できます。

 

5段階評価(おすすめ度)

※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。

 

★★★★☆(4/5)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!