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2022年イギリス配偶者ビザ更新(5)かかった費用について

みなさん、こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。


イギリス配偶者ビザ更新の手続きについて、今回はかかった費用というテーマで記事を書きます。

 

※内容は2022年のものです。あくまで一個人の経験談であることをご理解の上、参考としてお読みください。ルール変更等ありますので、ビザ申請をされる際は、ご自身でイギリス政府HP等の確認を必ずお願いいたします。また、こちらの記事は読者様のビザ申請が通ることを保証するものではありませんのでご了承ください。

 

こちらの【はじめに】も必ずお読みください。

2022年イギリス配偶者ビザ更新(1)はじめに(必ずお読みください) - ゆずの本棚


私の申請状況は以下の通りです。
・筆者は配偶者の収入を財政証明としました。
・筆者はビザエージェント等は使っておりません。
・筆者は2018年に日本で入籍、2019年に最初の配偶者ビザを申請、2019年秋よりイギリス在住です。
・優先サービス(スーパープライオリティサービス)を利用しました。

 

 

イギリス配偶者ビザ更新にかかった費用合計

ビザ更新について、合計£3412.2かかりました。

こちらのビザ更新時の為替レートで計算して、日本円にしておよそ534,654.52円です……。仕方ないとはいえ、なかなかの出費ですよね。

 


その内訳

・申請費用(優先サービス料金込み)£1852.20
・IHS(Immigration Health Surcharge:NHS保険料)£1560.00

優先サービスは£800ですので、こちらを利用されない方は£800分だけお安く済みます。


その他、人によって変わる費用

優先サービスの利用も個人の判断となりますが、上記以外につきましても、やはりドキュメントの印刷費だったり、ビザセンターまでの交通費など、+αがかかってしまいますよね。

 

ビザ申請にかかる費用は、今後、高くなることはあっても安くなることは恐らくないだろうなあと思っているので(実際、IHS費用など過去よりも現在の方が高くなっているようです)、この次のビザ更新に向けてコツコツ貯金していきたいと思います……。


少しでも費用を抑える方法

申請費とIHS費用は必須で、個人の努力でなんとかなる問題ではないので、こちらは仕方ないですね。

 

その他に、少しでも費用を抑える方法を考えてみたのですが、やはり追加サービスをできるだけ利用しないこと、くらいかなと思います……。私は夫の転職時期と重なったため、優先サービスを利用しましたが、もしそのような事情がなければ優先サービスは使わなかったかなと思います。

 

また、私は利用しませんでしたが、書類を自分でアップロードせずビザセンターでスキャンしてもらったり、SMSでの通知サービスなどを利用すると、また追加料金がかかります。これらについても、個人の判断なので、もちろん心配な方は使ってもいいと思いますが、それなりに金額はかさんでしまいます。

 

また、ビザ関係のエージェントや弁護士などを利用した場合それにも費用はかかりますよね。こちらも心配な方は使うのも手だと思いますが、特に心配事がない方は出費を抑えるために使わなくてもいいのかなと思います。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 

 

おまけ:イギリス関連でおすすめの本

最後に、イギリス関連のおすすめの本をいくつかご紹介します。ビザ更新の手続きは面倒ですが、私は大好きな読書で適度に息抜きしながら頑張りました。

みなさんの申請が上手くいくことを心よりお祈り申し上げます!