こんにちは!イギリス在住ブロガーの雲川ゆず(@ybook21)です!
今回は、石持 浅海さんの"Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス"という作品をご紹介します。
リンク
あらすじ
長江、渚、夏美は大学時代からの飲み仲間だった。
やがて長江と渚は夫婦になり、夏美は会社の同僚・健太と結婚、それぞれ子を持つ親に。
長江の海外赴任でしばらく途切れていた“宅飲み”が、帰国をきっかけに復活。
簡単&絶品グルメをアテに、世間話はいつも思わぬ方向へ……。(Amazonより引用)
感想
面白かったです。石持さんの作品はすごく好きなのですが、こちらは特に読みやすいなと感じました。登場人物たちの知り合いや彼らが聞いた話に潜むちょっとした謎を解く、というのがいいなと感じました。
大きな事件ではないけれど、日常、そして人間には様々な謎が潜んでいる。そんなことを改めて教えてくれたような気がします。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★★☆(4/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!