ゆずの本棚

和書・洋書の書評やおすすめの本を紹介しています!

今さら聞けないシェイクスピア!生涯やおすすめ作品・名言・イギリスのゆかりの地をご紹介

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

 

イギリス文学を代表する作家の一人であるシェイクスピア。有名なので名前は聞いたことがあるけれど、彼の生涯や作品についてはあまり知らない、という方も多いかもしれません。そこで、今回はそんな教養としてしっておきたい&今さら聞けないシェイクスピアについてご紹介します。

 

 

1.シェイクスピアとは?

ウィリアム・シェイクスピアは、イギリス(イングランド)の劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもあります。1564年4月26日(洗礼日)生~ 1616年4月23日死亡。特に人間の心理描写に優れ、イギリス文学において最も偉大な作家とも言われています。数多くの名作を残しましたが、彼の功績はそれだけでなく、言語学の面でも初期近代英語を知る上でも非常に貴重な資料となっています。

 

2.シェイクスピアの生涯

幼少期

シェイクスピアは、1564年、イングランドのストラトフォード=アポン=エイヴォンに生まれました。父は皮手袋商人で、町長に選ばれたこともある市会議員であり、母ジェントルマンの娘という裕福な家庭に生まれました。彼が通った学校ははっきりと分かっていませんが、グラマー・スクールのエドワード6世校ではないかと推測されています。

 

青年期

1582年、シェイクスピアが18歳のときに、26歳のアン・ハサウェイという女性と結婚します。翌年には長女・スザンナの洗礼式が行われています。結婚後、しばらくは表舞台から姿を消しており、公的な記録はあまり残っていません。

 

壮年期

1592年頃、シェイクスピアはロンドンの劇場に進出しました。俳優兼劇作家として活躍し、1594年には、劇場グローブ座の共同株主にもなっています。国王・ジェームズ1世からも出資を約束されるなどしており、名声は高まるばかり。1596年には、シェイクスピア家はジェントルマンの地位を与えられます。

 

晩年

1613年、シェイクスピアは引退し故郷に戻ります。そして3年後、この世を去ります。ニシンから伝染した感染症が死因とされていますが、こちらも詳しいことは明らかになっていません。

 

3.シェイクスピアの有名&おすすめ作品

シェイクスピアの有名作品

『ロミオとジュリエット』

『ヴェニスの商人』

マクベス以下4作品は、四代悲劇と呼ばれています。

『マクベス』

『ハムレット』

『オセロ』

『リア王』

 

4.【イギリス】シェイクスピアゆかりの場所

ストラトフォード=アポン=エイヴォン

シェイクスピアと言ったら外せないのがストラトフォード=アポン=エイヴォン。イングランド中部(オックスフォードとバーミンガムの間くらいで、ロンドンから電車で約2時間強)に位置しています。シェイクスピア生家は街のシンボルにもなっています。妻アン・ハサウェイの生家を訪れるもよし、彼の生誕と死を見守ったホーリー・トリニティー教会に足を運ぶのもよしですね。

 

5.シェイクスピアが残した名言

シェイクスピアは、様々な名言を残しています。ここにその一部をご紹介します。

To be, or not to be: that is the question.
生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ

 

You gods, will give us. Some faults to make us men.
神は、我々を人間にするために、何らかの欠点を与える。

 

There is nothing either good or bad, but thinking makes it so. 
物事によいも悪いもない。考え方によって良くも悪くもなる。

 

 

以上です。この記事が、少しでもシェイクスピアや英文学に興味を持つきっかけになれば嬉しいです!