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【2023年一時帰国】イギリス出国から日本入国までの流れ~ヒースロー羽田間フライト・空港での手続きなど~

こんにちは!イギリス在住読書ブロガーのゆず(@ybook21)です!

 

今回の記事では、2023年に私がイギリスから日本に一時帰国した際の、出国から入国までの流れや、フライトの状況などについてご紹介します。同じような状況の方や、不安を感じている方の参考になれば幸いです。

 

【前提事項】

2023年1月末時点の情報です。
・こちらでご紹介する内容は、あくまで一個人の経験談です。渡航の際は、政府Webサイト、航空会社Webサイトなどを必ずご自身でご確認ください。
・この記事をご覧になり、何かしらの損害を負われましても、当方は一切の責任を負いません。
・フライトは、ロンドンヒースロー空港から羽田空港までの直行便を利用しました。
・旅行者は、日本国籍の者1名です。

 

ヒースロー空港の様子(ターミナル3)

ヒースロー空港ターミナル3は、相変わらず人が多いなと感じました。マスクをしている人はかなり少数派だなと思いました(良い悪いではなく、私が見た光景として)。

 

また、チェックイン後に通過する手荷物検査場も、時期や時間なのかわかりませんが、混んでおらずスムーズに進みました。

 

JALカウンターでのチェックイン

出発の3時間くらい前からチェックインカウンターが開いていました。いつも余裕を持って早く開けてくれるのでありがたいです。

 

その際、係りの方にJapan Visit Webの登録が済んでいるか(画面が青になっているか、パスポートと情報が一致しているかなど)を確認されました。

 

フライトについて

ここからは、私が利用したフライト(ロンドンヒースローから羽田までの直行便、JAL)の様子をご紹介します。

 

機内の様子

私はエコノミークラスを利用しましたが、2-4-2列のシートでした。乗っている人はそんなに多くなく、私も隣の席は空いていました。1月という時期だからなのか、日本行のフライトの選択肢が増えたからなのかわかりませんが、予想より空いていました。

 

機内ではマスクは着用が求められていました。

 

フライトは迂回ルート(南回り)だったため、13時間くらいかかりました。予定では14時間くらいとなっていたため、短くなって良かったです。

 

機内食

機内食は、離陸1時間後くらいと、着陸2時間前くらいの2回でした。途中に軽食としてレモンチーズケーキ(どらやきのような形でした)が配られました。どれもおいしかったです。

 

1回目の機内食では、あられミックスやアイスもいただきました。JALはこれまでも何度か利用していますが、相変わらず本当においしい機内食だなと感じます。

 

日本入国までの流れ

ここからは、飛行機を降りてから空港の外に出るまでの流れをご紹介します。

 

私が一時帰国した2023年1月の時点では、イギリスからの入国者は日本入国時にコロナの検査は必要ありませんでした。そのため非常にスムーズにバゲージクレームまで進めました(混んでいなかった時間だったのか、私は飛行機を降りてから10分くらいでバゲージクレームまで行けました)。

 

飛行機を降りたあと、Visit Japan Webの画面を確認されます。確認が取れたらピンク色の健康カード(日本で過ごすときに気を付けることなどが書かれたカード)を受け取ります。その後、順路に沿って進みますが、ところどころに係りの方がいて、青色の画面とピンク色の紙を見せながら(入念なチェックというより、提示する程度)歩きました。

 

イギリスで取得したNHSのワクチン証明書などを見せる機会はありませんでした。

 

バゲージクレームのあとは、税関申告エリアとなります。私はVisit Japan WebでQRコードを事前に作成していたので、それを機械でスキャンし、すぐに終わりました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。もしこの記事や一時帰国に関連する記事が「役に立った!」という方は、ぜひSNSなどで記事のシェアをお願いいたします。大変励みになります!

 

最後に旅行に便利なグッズをご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

・ネックピロー

・アイマスク