こんにちは!イギリス在住ブロガーの雲川ゆず(@ybook21)です!
今回は、東川篤哉さんの"伊勢佐木町探偵ブルース" という作品をご紹介します。
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あらすじ
横浜の老舗商店街・伊勢佐木町にひっそりと事務所を構える私立探偵・桂木圭一。
時代遅れなスカジャンを愛用する舎弟・黛真琴を引き連れて、港町で起きる重大(?)事件の調査を生業にしている。
ある日、知らぬ間に再婚していた母親の新居を訪ねると、そこは山手の大豪邸。
お相手はなんと神奈川県警本部長で、しかもその息子は伊勢佐木署のイケ好かないエリート刑事だった……!
やたらと現場で鉢合わせる義兄弟、このビミョーな関係一体どうなる!?(Amazonより引用)
感想
東川さんの作品は、鵜飼さんシリーズを好んで読んでいたのですが、こちらの伊勢佐木町のお話も読みやすくて面白かったです。横浜の色々な地名が出てくるのも風情があってよかったですし、より物語にリアリティを加えているような気がしました。
桂木圭一と義兄弟との会話のやりとりも面白かったです。
5段階評価(おすすめ度)
※あくまで私の主観によるものですので、参考程度にお考えください。
★★★★☆(4/5)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!